【京阪杯2025予想】7歳以上の高齢馬の激走に要警戒!

日曜の京都競馬の最終レースには、スプリント重賞として定着しているG3「京阪杯」が開催。
過去10年の傾向を振り返ると、人気の有無に左右されず幅広いゾーンから勝ち馬が出ており、波乱含みの重賞として知られている。ただし、不思議と“3番人気”だけが未勝利という珍しいデータがあり、今年も単勝3番人気に推される馬は慎重な取捨が求められる。
年齢別では7歳以上の高齢馬こそ勝利を挙げていないものの、2着に食い込んだ例が2回あり、いずれも二桁人気での激走だった。2018年のナインテイルズ(12番人気2着)、2022年のキルロード(10番人気2着)と、伏兵の台頭が突如発生するのが京都1200mの特徴とも言える。今年の該当馬はルーラーシップ産駒の7歳牡馬ヨシノイースターで、前走のスプリンターズSでは14番人気ながら5着と内容の濃い走りを見せており、侮れない存在だ。今回も内田博幸騎手とのコンビで挑む予定となっている。
一方、馬券的妙味こそ薄いが“ほぼ死角なし”と言えるのが、3歳でレース当日に1番人気支持を受けた馬の成績だ。過去10年で【2-1-0-0】と連対率100%を誇り、2018年はダノンスマッシュが1着、2022年はトウシンマカオが1着、昨年はルガルが2着と、いずれも確実に結果を残している。今年はクラスペディア、ショウナンザナドゥ、ナムラクララあたりが上位人気に推される公算が高く、どの馬が当日1番人気に支持されるかは大きな注目材料となる。
人気薄の高齢馬から勢いある3歳馬まで、適性・勢い・データが複雑に絡み合う京阪杯。今年も一筋縄ではいかない結末が待っていそうだ。レース当日の気配や馬場状態も含め、総合的な判断が求められる難解な一戦となる。京都1200mを制し、短距離戦線へ名乗りを上げるのはどの馬か、今年も見逃せない一戦だ。

