【中山記念2026予想】中山巧者が躍動する舞台、注目したい4頭はこれだ
公開: 2026/03/01 04:00

3月1日、中山11Rで行われるのは記念すべき第100回を迎える「中山記念」が開催。春の古馬中距離路線を占う重要な1800m戦であり、ここから本格化するG1戦線を見据える各馬にとって極めて大きな意味を持つ一戦となる。
昨年は4年ぶりに1番人気馬が馬券圏内に入り3着。他も2番人気、3番人気での決着となり、比較的堅い結果となった。もともと大波乱は起こりにくいレースであり、基本は上位人気馬を軸に据え、オッズとのバランスを見極めて馬券を組み立てるのが王道である。穴を狙うにしても現実的なのは5~7番人気あたりまでだ。
前走がG1であれば人気や着順は度外視できる。一方でG1以外からの臨戦なら、前走で人気か結果のどちらかが上位でなければ強調しづらい傾向にある。脚質面では前が有利。中山巧者や1800mを狙い澄ましてきたタイプの存在は必ずチェックすべきポイントだ。年齢面では7歳馬の激走が時折見られるものの、基本的には4、5歳勢が優位にレースを進めている。これらを踏まえ、注目したいのは以下の4頭だ。
まずエコロヴァルツ。昨年の当レース2着馬であり、G1でも健闘を続けている実力馬だ。中山適性は証明済みで、今回は2度目の挑戦。舞台設定に不安はなく、勝利を強く意識できる存在である。
次にカラマティアノス。昨年の皐月賞では10着に敗れたが、今年は中山金杯を制して好スタートを切った。中山実績を手にし、勢いを持って臨む今回は勝ち負け必至の一頭だ。
マジックサンズも侮れない。G1で2着の実績を持ち、近走はマイルの大舞台で戦っているが、デビューからの連勝は1800m戦で挙げたものだ。距離短縮はむしろ歓迎材料であり、前目で立ち回れば粘り込みは十分可能だ。
そしてチェルヴィニア。牝馬限定G1を2勝し、牡馬相手のジャパンカップでも4着と健闘した実績は光る。能力上位は明らかであり、1800mのG2戦なら結果を出して当然の立場だ。
伝統と歴史を重ねてきた第100回中山記念。大きな波乱は想定しにくいが、実績と適性を兼ね備えた有力馬たちの攻防は見応え十分である。春の主役候補がここから名乗りを上げると断言する。

