【日本ダービー2026】豪華4頭出しの上原厩舎!筆頭格はゴーイントゥスカイ
公開: 2026/05/27 14:56

今年の日本ダービーで大きな注目を集めるのが、36歳の若き指揮官・上原佑紀調教師だ。初のダービー参戦ながら、4頭出しという異例の布陣で頂点獲りに挑む。もし勝利となれば、昨年ダノンデサイルで制した安田翔伍調教師の41歳10カ月19日を大幅に更新し、史上初の30代ダービートレーナー誕生となる。
中でも筆頭格となるのが、青葉賞をレースレコードタイで制したゴーイントゥスカイだ。武豊騎手との初コンビだった前走は、上がり33秒4の末脚で鮮やかな差し切り勝ち。京都2歳S、きさらぎ賞でも僅差の競馬を続けており、本格化ムードが漂う。引き続き名手の手綱で頂点を狙う。
京成杯覇者グリーンエナジーも有力候補。前走の皐月賞は7着に敗れたが、中団後方から4コーナーで外を回る厳しい形。それでも持ち前の決め手は見せており、スムーズなら巻き返しは十分可能だ。生産した辻牧場にとっても悲願のダービー制覇がかかっており、“日高の夢”を背負う存在として注目を集める。
皐月賞・3着のライヒスアドラーも侮れない存在だ。弥生賞2着、東スポ杯2歳S・3着と常に世代上位で戦ってきた実力馬で、能力は間違いなく一級品。課題は折り合いと2400mへの対応だが、スムーズなら一発があっても不思議ではない。
さらにホープフルS・2着馬フォルテアンジェロも控える。皐月賞では痛恨の出遅れを喫しながらも、メンバー最速タイの上がり33秒4で5着まで追い込んだ。荻野極騎手も「スタートのロスがなければもっと際どかった」と振り返っており、東京替わりと距離延長でさらなる前進が期待される。
重賞ウイナー2頭を含む豪華4頭出し。若きトレーナー・上原佑紀調教師が、日本競馬の頂点で歴史的快挙を成し遂げる可能性は十分にある。

