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【五稜郭S2026】4歳馬が圧倒的優勢!データと近況から注目馬を徹底分析

公開: 2026/07/09 17:59

中央競馬
【五稜郭S2026】4歳馬が圧倒的優勢!データと近況から注目馬を徹底分析

今週土曜の函館競馬メインは、芝1800メートルで行われる3歳以上3勝クラスの定量戦「五稜郭ステークス」。夏の北海道開催を代表する中距離戦のひとつであり、オープン入りを目指す実力馬が集う注目の一戦だ。

2022年は開催がなかったため、2021年、2023年から2025年までの過去4回を振り返ると、連対馬8頭のうち7頭が5番人気以内と、勝ち負けは比較的人気サイドで決着するケースが目立つ。

一方で、3着まで視野を広げると傾向は少し変わる。二桁人気馬が馬券圏内へ食い込むケースもあり、三連系馬券では人気薄の取捨が配当を左右するレースと言える。

「勝ち切る馬は人気馬、ヒモには伏兵」という構図が近年の五稜郭ステークスの特徴だ。

世代別成績を見ると、4歳馬が3勝、2着4回と他世代を大きくリードしている。

完成期を迎えた4歳馬が力を発揮しやすい条件であり、今年もこの世代を中心に馬券を組み立てるのがセオリーとなりそうだ。

その筆頭候補がフィエールマン産駒のインパクトシー。前走の3勝クラスでは1番人気に支持されながら3着だったが、内容は決して悲観するものではなく、勝ち馬との差もわずかだった。引き続き同条件なら勝ち負けが期待できる。

ダンツファイターも見逃せない存在だ。ニューイヤーズデイ産駒らしい持続力が武器で、3勝クラスでは5着から3着へと着実に前進。今回は名手・武豊騎手を確保しており、さらなる上積みが期待される。

また、データだけでは見逃せないのが騎手の傾向だ。

浜中俊騎手は2023年に11番人気ミスフィガロで3着、2024年には10番人気ニューノーマルで3着と、人気薄を馬券圏内へ導く好騎乗を続けている。

決して勝ち切るケースばかりではないが、「人気以上に走らせる」という点では、このレースとの相性は非常に良い。

今年騎乗予定となっているのはホークビル産駒のカテリーナ。前走で2勝クラスを快勝し、今回は昇級初戦となる。

昇級戦だけを見ると楽な条件ではないものの、全3勝を函館芝コースで挙げているコース巧者という点は非常に魅力的だ。

洋芝適性が問われる函館では、能力差以上にコース適性が結果へ直結するケースが少なくない。昇級初戦でも軽視できる存在ではなく、浜中騎手とのコンビなら一発があっても驚けない。

五稜郭ステークスは人気馬が安定して走る一方で、函館コースへの適性や洋芝実績を持つ馬が穴を開けるケースも多い。

今年は4歳勢の充実ぶりが目立つ一方、函館巧者カテリーナや浜中騎手の好相性など、データだけでは見えにくいプラス材料を持つ馬も揃った。

能力比較だけでなく、函館実績、洋芝適性、騎手との相性まで含めて総合的に判断することが、このレースを攻略する近道と言えるだろう。人気馬を軸に据えつつ、コース巧者や騎手データを味方につけた伏兵を組み合わせることで、高配当を狙える一戦となりそうだ。

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