【鳳雛ステークス2026予想】人気薄の逃げ・先行馬を狙え!
公開: 2026/05/27 13:13

今週土曜の京都競馬9Rで行われるのは、ダート1800mで争われる3歳オープンのリステッド競走「鳳雛ステークス」だ。今年は登録10頭と少頭数での開催が予定されており、例年以上に各馬の位置取りや展開が重要になりそうだ。
過去3年のデータを見ると、逃げ馬が1勝、先行馬が2勝と前で運んだ馬が優勢。京都ダート1800mらしく、道中でスムーズに先行できる馬が結果を残している。一方で、人気馬の信頼度はそれほど高くなく、1番人気は昨年のカシマエスパーダによる1勝のみ。2番人気、3番人気は連対すらなく、伏兵の台頭も目立つレースとなっている。
今年、穴候補として注目したいのが、美浦・村田厩舎のエスシービクトリアだ。デビューから3戦してまだ連対を外しておらず、安定感はメンバー上位。前走の1勝クラスでは7番人気の伏兵評価ながら、先行策からしぶとく粘り込みクビ差の接戦を演じた。今回はオープン入りで一気に相手強化となるが、関東馬ながらわざわざ京都まで遠征してくる点からも、陣営の期待度の高さが伝わってくる。先行力を生かせる展開になれば、一発があっても不思議ではない1頭だ。
一方、上位人気が予想されるのが、美浦・斎藤誠厩舎のイッテラッシャイだ。3月にはドバイ遠征プランも浮上していた素質馬で、陣営の期待はかなり大きい。中東情勢を考慮して遠征は見送られたものの、前走の1勝クラスでは逃げて8馬身差の圧勝。スピード能力の違いを見せつける内容だった。今回も前目で競馬ができれば、レース傾向から見ても有利に運べそうだ。
今回は斎藤新騎手との新コンビとなるが、父・斎藤誠調教師との“親子鷹タッグ”にも注目が集まる。少頭数ながら実力馬がそろった今年の鳳雛ステークス。波乱の可能性も十分ありそうな一戦だ。

