【日本ダービー(東京優駿)2026予想】3歳馬の頂点を決める大一番!ロブチェンやリアライズシリウスなど出走予定馬を考察
公開: 2026/05/24 15:30

いよいよ日本ダービー開幕です!「最も幸運な馬が勝つ」と言われる日本ダービー(東京優駿)ですが、今年の日本ダービーを制すのは果たしてどの馬か?今回は出走を予定している競走馬の中でもとくに人気が集まりそうな有力馬3頭をピックアップしました。
ロブチェン(牡3、杉山晴紀厩舎)
前走の皐月賞を快勝したロブチェン。皐月賞ではスタート後に先行し、本来はインでロスなく運ぶ形を想定していたものの、他馬が主張しなかったことでハナを奪取。1000m通過58秒9と極端に速い流れではありませんでしたが、道中は11秒台のラップが続く持続力勝負となり、決して楽な逃げではありませんでした。それでも直線では、リアライズシリウスとの激しい攻防を制し、差し返すように伸びてクラシック1冠目を獲得。特にラスト600mから200mで11秒4―11秒1のラップを刻みながら押し切った内容は非常に優秀でした。松山騎手のステッキにも鋭く反応しており、勝負根性の強さも印象的です。前半をゆったり運び、後半で長く脚を使う競馬は、近年の日本ダービーの傾向にも合致。舞台替わりはむしろ歓迎材料と言えそうです。
リアライズシリウス(牡3、手塚貴久厩舎)
前走の皐月賞・2着から参戦するリアライズシリウス。雄大な馬格から繰り出される大きなフットワークが特徴で、前走も迫力十分の仕上がりでした。レースでは主導権を握ったロブチェンをぴったりマークし、理想的な位置取りから勝負どころへ進出。直線では一旦先頭に立つ場面もありましたが、最後はロブチェンの勝負強さに屈し、惜しくも2着となりました。それでも、これまで課題視されていた2000m戦を高いレベルでこなした点は大きな収穫と言えます。一方で、日本ダービーはさらに距離が延びる東京芝2400m。スタミナ面が最大の焦点となりそうです。ただ、津村騎手は「折り合いがつくタイプで距離もこなせそう」と評価しており、実績ある左回りに替わる点もプラス材料。皐月賞の雪辱へ向け、注目の一頭です。
グリーンエナジー(牡3、上原佑紀厩舎)
前走の皐月賞・7着から巻き返しを狙うグリーンエナジー。皐月賞では勝ち馬から0秒5差と大きく崩れたわけではありませんが、位置取りの差に加え、直線ではモタれる場面もあり、本来の鋭い末脚を発揮し切れませんでした。内容を考えれば、悲観する必要はないでしょう。特に高く評価したいのが2走前の京成杯。道中は後方でしっかり折り合いに専念し、直線ではインをスムーズに進出。先行勢有利の展開の中、メンバー最速となる上がり3ハロン33秒8を記録し、鮮やかな差し切り勝ちを決めました。レースレコードでの決着だった点も価値があります。未勝利戦、京成杯ともに鋭い決め手を見せており、素質の高さは十分。血統的にも東京芝2400mは問題なさそうで、日本ダービーでの一変にも期待が高まります。

