【オークス予想2026】外国人騎手に注目!不気味な穴馬はレイクラシック
公開: 2026/05/24 04:00

日曜の東京競馬メインレースに組まれているのは、牝馬クラシック2冠目となる芝2400mのG1「オークス」だ。
過去5年のデータを見ていくとすべての年で外国人騎手が馬券圏内に入っており、今年もその存在感は大きい。ルメール騎手はドリームコアに騎乗予定。さらに、前走フローラステークスを制して優先出走権を獲得したラフターラインズにはレーン騎手、抽選突破で出走を決めたレイクラシックにはディー騎手が騎乗予定となっている。
ドリームコア、ラフターラインズはともに上位人気が予想される実力馬。一方でレイクラシックは抽選突破組の1勝馬ということもあり、人気薄濃厚の存在となりそうだ。
しかし、軽視は危険だ。前走の芝2200m・矢車賞では今回再戦となるトリニティ相手に2着。長距離適性の高さを感じさせる内容だった。今回も芝2000m以上に照準を合わせたローテーションで参戦しており、距離延長がマイナスになるタイプには見えない。むしろスタミナ勝負となりやすい東京2400mは歓迎材料となる可能性も十分。人気以上に面白い存在となりそうだ。
また、クラシック初騎乗となる今村騎手とコンビを組むジュウリョクピエロにも注目したい。前走の忘れな草賞では人気薄ながら快勝。忘れな草賞組はオークスと相性のいいローテとして知られており、侮れない存在となる。
デビュー戦こそダートを使われたが、芝中距離路線へ切り替えてからは安定感抜群。距離が延びてもパフォーマンスを落としておらず、むしろ中長距離適性の高さを感じさせる内容が続いている。さらに、この馬は秋の凱旋門賞にも登録がある注目株。大舞台を見据える素質馬だけにクラシック初騎乗となる今村騎手と、どのような競馬を見せるのか大きな注目を集める。
そして中心となるのは、やはり桜花賞馬スターアニスだろう。母系が短距離色の強い血統ということもあり、2400mへの距離不安はたびたび指摘されている。それでも、阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞を連勝している実績は圧倒的で、能力比較ではメンバー最上位と言っていい存在だ。未知の距離への挑戦とはなるが、ここも突破するようなら牝馬三冠への期待は一気に高まる。
今年のオークスは実績最上位のスターアニスに加え、外国人騎手騎乗馬、長距離適性を秘める伏兵勢など見どころ十分のメンバー構成となった。能力、距離適性、そして騎手の手腕が勝敗を分ける大一番となりそうだ。

