【平安ステークス2026予想】ヴァルツァーシャル✕斎藤新騎手、得意距離で反撃へ
公開: 2026/05/22 21:58

今週土曜の京都競馬場では、ダート1900mで「平安ステークス」が開催。中央競馬でも珍しい条件設定の重賞だけに、毎年のように予想が難解となる一戦だ。
今年もフェブラリーステークス組、地方重賞組、連勝でオープン入りした上がり馬など、多彩なメンバー16頭が集結。実績馬と勢いある新興勢力が入り乱れる混戦ムードとなっている。
そんな中で注目したいのが、マクフィ産駒の7歳牡馬ヴァルツァーシャルだ。
ヴァルツァーシャルは2024年のG3マーチステークスを制している実力馬。今年はそのマーチステークスで4着に入り、そこから平安ステークスへ駒を進めてきた。
もともと1800m前後のダート戦で安定した成績を残しているタイプだけに、今回の1900mという条件もプラスに働く可能性は高い。極端な瞬発力勝負よりも、長く脚を使う形が合うだけに、京都ダ1900mの舞台設定は歓迎材料と言えそうだ。
そして今回、最大の注目ポイントとなるのが鞍上。コンビを組むのは、2024年マーチステークスでヴァルツァーシャルを重賞制覇へ導いた斎藤騎手。再びタッグを組んで重賞戦線へ挑むことになった。
このマーチステークスの勝利は、ヴァルツァーシャルにとっても、斎藤騎手にとっても唯一の中央ダート重賞勝利。まさに“結果を出したコンビ”として高い相性を誇っている。
さらに斎藤騎手は、これまで挙げた重賞6勝のうち5勝を1800m~2000m戦で記録している。中距離ダート戦への高い適性を持つ騎手だけに、今回の特殊条件1900mも間違いなく歓迎材料となる。
馬、騎手ともに得意レンジで迎える今回の平安ステークス。近走では勝ち切れていないものの、条件好転とコンビ復活によって一変があっても不思議はない。
混戦模様の今年の平安ステークスだからこそ、経験値と舞台適性を兼ね備えたヴァルツァーシャルの存在感は大きい。重賞制覇の記憶を知る斎藤騎手との再タッグで、再びタイトル獲得を狙う。

