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【凱旋門賞2026】フォーエバーヤングやシンエンペラーら7頭の日本馬が登録

公開: 2026/05/21 16:30

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【凱旋門賞2026】フォーエバーヤングやシンエンペラーら7頭の日本馬が登録

10月4日にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される「第105回凱旋門賞」(G1、芝2400m)の登録が20日に締め切られ、主催するフランスギャロが登録馬73頭を発表した。今年は日本調教馬7頭がエントリーし、世界最高峰の舞台へ再び日本勢が挑戦する。

登録した日本馬は、アドマイヤテラ、アロヒアリイ、ジュウリョクピエロ、シンエンペラー、ビザンチンドリーム、フォーエバーヤング、メイショウタバルの7頭。近年では比較的多い登録数となった。

中でも最大の注目を集めるのは、世界を舞台に活躍を続けるフォーエバーヤングだ。矢作芳人厩舎に所属する5歳牡馬で、サウジカップ2勝に加え、ブリーダーズカップクラシックを制覇。日本調教馬として初めて同レースを勝利した歴史的名馬でもある。さらにケンタッキーダービー3着など、海外G1戦線で実績を積み重ねてきた。

同じ矢作厩舎からは、2024年の凱旋門賞にも挑戦したシンエンペラーも登録。一昨年の経験を糧に、再び欧州最高峰へ挑む。

また、昨年の凱旋門賞で5着と健闘したビザンチンドリームもエントリー。欧州適性を示した実績があり、今年も日本勢の中心的存在となりそうだ。

アロヒアリイも昨年の凱旋門賞に参戦経験があり、フランスのギヨームドルナノ賞を制した実績を持つ。さらに、重馬場適性の高さが魅力のメイショウタバル、大阪杯3着馬アドマイヤテラ、そして今週のオークス出走を予定している3歳牝馬ジュウリョクピエロも名を連ねた。

一方で、昨年14着に敗れ、今年は大阪杯、天皇賞・春を連勝中のクロワデュノールは登録を見送った。次走には宝塚記念を予定しており、現時点では国内路線を優先する構えとなっている。

近年の日本調教馬の登録数を見ると、コロナ禍だった2020年はディアドラ1頭のみ。その後は21年6頭、22年7頭、23年3頭、24年3頭、25年6頭と推移しており、今年の7頭登録は再び日本競馬界の欧州挑戦機運の高まりを感じさせる数字となった。

なお、9月30日までは12万ユーロ(約2160万円)を支払うことで追加登録も可能。今後の国内外G1戦線の結果次第では、新たな日本馬が名乗りを上げる可能性も残されている。

今年の凱旋門賞には、昨年の覇者ダリーズをはじめ、2着ミニー・ホーク、3着ソジーなど欧州の強豪も登録済み。悲願の日本馬初制覇へ向け、2026年も熱い挑戦が始まろうとしている。

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