【都大路ステークス予想2026】狙い目は前走で阪神芝を使っていた馬
公開: 2026/05/21 01:08

今週日曜の京都競馬メインレースに組まれているのは、芝1800mで行われる4歳以上オープンのハンデ戦「都大路ステークス」。
2021年、2022年は中京開催だったため、京都開催に戻った2023年以降の過去3年データを見ると、先行馬が2勝、2着1回と前有利の傾向が顕著。また、前走で阪神競馬場を使われていた馬が2勝、2着2回と好成績を残しており、ローテーション面も重要なポイントとなりそうだ。
そのデータに最も合致する存在として注目されるのが、ルーラーシップ産駒の4歳牡馬ジーティーアダマンだ。
3歳時には皐月賞、菊花賞とクラシック路線に参戦した実績馬。当時は強敵相手に苦戦が続いたものの、自己条件に戻ってからは安定感が一気に増した。飛鳥ステークスで2着、続く難波ステークスを勝利し、古馬相手にも連を外さない堅実な走りを披露している。
今回は昇級初戦となるが、これまでミュージアムマイルやエネルジコといった世代上位クラスと戦ってきた経験を考えれば、むしろ今回のメンバー構成は楽になった印象すらある。先行力を生かせる京都芝1800mも魅力で、連勝でのオープン初制覇に期待が高まる。
一方、伏兵として警戒したいのが、リアルスティール産駒の5歳牡馬ナムラエイハブだ。
前走の大阪城ステークスでは8着と敗れたが、昨年のカシオペアステークスでは京都芝1800mで2着に好走しており、コース適性の高さは証明済み。京都外回り特有の長い直線もこの馬にはプラス材料と言える。
前走大敗の影響で人気を落とすようなら、馬券妙味という点でも見逃せない存在となりそうだ。
先行力を武器に勢いそのままオープン突破を狙うジーティーアダマンか、それとも得意舞台で巻き返しを狙うナムラエイハブか。ハンデ戦らしく伏兵台頭の可能性も十分ある今年の都大路ステークスは、夏競馬へ向けた重要な一戦となりそうだ。

