競馬ヘッドラインロゴアイコン

【欅ステークス予想2026】データが示す勝ち馬の条件と“危険な人気馬”とは?

公開: 2026/05/20 14:15

中央競馬
【欅ステークス予想2026】データが示す勝ち馬の条件と“危険な人気馬”とは?

今週土曜の東京競馬メインレースに組まれているのは、ダート1400mで行われる4歳以上オープンの別定戦「欅ステークス」だ。

過去5年の傾向を見ると、前走で3勝クラスを勝ち上がってきた昇級馬の活躍が目立っており、3勝をマーク。今年もそのデータに合致する存在として注目を集めるのが、シャンハイボビー産駒の4歳牡馬ペイシャケイプだ。

主戦の横山典弘騎手が引き続き騎乗予定で、東京ダートコースではすでに2勝を挙げている舞台巧者。勢いのある昇級馬という点に加え、コース適性の高さも魅力で、上位人気が予想される中でも馬券検討から外せない存在となりそうだ。

血統面ではキングマンボ系の好走が目立つレースでもあり、人気薄候補にも面白い存在が揃う。

中でも注目したいのが、父ドゥラメンテの7歳牡馬アスクドゥラメンテ。昨年の欅ステークスでは12番人気の低評価ながら、鋭い追い込みを見せて6着と健闘した。今年は半年ぶりの実戦となるが、展開ひとつで上位進出があっても不思議ではない。

さらに除外対象ではあるものの、ルーラーシップ産駒の7歳牡馬フリームファクシにも注目が集まる。姉にGⅠ馬ディアドラを持つ良血馬で、今回は60キロの酷量を背負う厳しい条件。それでもディー騎手を確保しており、出走が叶えば一発の魅力を秘めている。

一方、人気別データを見ると、過去5年は1番人気が3勝、2番人気が2勝と、勝ち馬はすべて2番人気以内から出ている。堅い決着傾向が続いており、上位人気馬の信頼度は高いレースと言える。

ただし興味深いのは、3番人気馬が過去5年で一度も3着以内に入っていない点だ。人気上位を狙う場合でも、当日の単勝オッズや人気の並びを慎重に見極める必要がありそうだ。

昇級馬の勢いか、実績馬の底力か、それとも伏兵の激走か。混戦ムード漂う今年の欅ステークスは、馬券戦略の組み立てが重要な一戦となりそうだ。

【オークス2026】主役はスターアニス、立ちはだかるのは2400mの壁