【ヴィクトリアマイル予想2026】波乱の伏兵候補は?狙いたい注目馬たち
公開: 2026/05/16 11:00

日曜の東京メインは4歳以上牝馬限定のG1「ヴィクトリアマイル」が開催される。
今年の1番人気候補はアドマイヤマーズ産駒のエンブロイダリー。前走の阪神牝馬ステークスでは鮮やかな逃げ切り勝ちを決め、一気に主役候補へ浮上してきた。
エンブロイダリーは先行だけでなく差し競馬にも対応できる自在性が魅力。ただし、今回は中4週というローテーションで挑む初めての一戦となる。さらに前走で逃げた経験が今回どう影響するかもポイントだろう。鞍上は引き続きルメール騎手。東京マイルG1で抜群の存在感を誇る名手だけに、そのレースメイクには大きな注目が集まる。
一方、巻き返しを狙う存在として注目したいのがカムニャックだ。父はブラックタイド。前走は期待を裏切る結果となったが、今回はオークスを制した東京芝コースへ戻る点が大きなプラス材料となる。距離面ではやや短い印象もあるが、広い東京コースで長く脚を使える点は魅力。何より川田将雅騎手にとっても、この馬とのコンビではまだビッグタイトルを手にできていないだけに、勝利への思いは強いはずだ。
さらに穴候補として面白いのがジョスランである。父はエピファネイア、そして兄には皐月賞馬エフフォーリアを持つ良血。昨年の秋華賞では4着に好走しており、世代上位クラスと戦ってきた実績は侮れない。今年初戦となった小倉牝馬ステークスでは、実力馬ボンドガールを頭差で下して勝利。重賞でしっかり結果を残してきた点は高く評価できる。今回は東京芝マイルで不気味な存在感を放つ戸崎圭太騎手を確保。父エピファネイア譲りの成長力も感じさせており、人気がそれほど上がらないようなら積極的に狙いたくなる1頭だ。
今年のヴィクトリアマイルは実績馬と上がり馬が入り混じるハイレベルな一戦。東京芝1600mという舞台で、どの牝馬が新たな女王の座を掴み取るのか注目が集まる。

