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【弥彦ステークス2026予想】二桁人気の台頭もあり?中穴勢に妙味あり

公開: 2026/05/15 12:10

中央競馬
【弥彦ステークス2026予想】二桁人気の台頭もあり?中穴勢に妙味あり

今週日曜の新潟競馬メインレースに組まれているのは、芝1800mで行われる4歳以上3勝クラスの定量戦「弥彦ステークス」だ。

過去5年のデータを振り返ると、1番人気と2番人気は合わせて4連対を記録しており、一見すると上位人気が安定しているように映る。しかし一方で、3番人気馬は一度も連対できておらず、むしろ4~6番人気の中穴勢が5連対と好成績を残している点は見逃せない。

さらに3着には二桁人気馬が2度食い込んでおり、人気通りに決まりにくい難解なレース傾向となっている。馬券戦略としては、上位人気一辺倒ではなく、中穴や伏兵まで視野に入れた組み立てが有効といえそうだ。

年齢別では4歳馬が2勝、5歳馬が3勝を挙げており、勝ち馬はすべて5歳以下。6歳以上の高齢馬は苦戦傾向が続いている。また所属別では関西馬が過去5年で全勝を挙げており、栗東所属馬を重視したいレースでもある。対して関東馬は人気薄での激走が狙い目となりそうだ。

今年の注目馬としてまず挙げたいのが、栗東・藤原英昭厩舎に所属する5歳牡馬ミナデオロだ。父はレイデオロ。西塚洸二騎手とのコンビではこのクラス2着の実績があり、相性の良さは十分。

ここ2戦は10着、4着と馬券圏内を外しているが、今回は再び手の合う鞍上を確保。巻き返しの条件は整った印象がある。過去データでも好走が目立つ5歳関西馬という点も追い風で、見直しが必要な存在だ。

もう1頭の注目穴馬が、栗東・藤岡健一厩舎のモズロックンロールだ。父はビーチパトロール。新潟芝コースで勝ち鞍を持つコース巧者であり、この舞台替わりは魅力十分といえる。

前走は逃げる形となって9着に敗れたが、本来は差し・追い込みで良績を残してきたタイプ。展開や競馬の形がかみ合わなかった印象が強い。今年の関門橋ステークスでは2着に好走しており、このクラスでも力は通用する。

久々の新潟芝コース替わりによって、本来の末脚が復活する可能性は高い。人気を落とすようなら、馬券的妙味は十分にある存在だ。

今年の弥彦ステークスは、実績馬と伏兵勢の力差がそれほど大きくなく、例年以上に波乱の余地がありそうだ。過去傾向通りなら、関西所属の4~5歳馬、さらに中穴クラスの伏兵勢がレースのカギを握ることになりそうだ。

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