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【鞍馬ステークス2026】狙うべきは好位&差しタイプ、狙い目は京都巧者ガロンヌ

公開: 2026/05/13 19:03

中央競馬
【鞍馬ステークス2026】狙うべきは好位&差しタイプ、狙い目は京都巧者ガロンヌ

今週土曜の京都競馬メインレースに組まれているのは、芝1200mで行われる4歳以上オープンの鞍馬ステークスだ。

過去3年のデータを見ると、このレースは前残り傾向が強く、先行馬が2勝、2着1回と好成績を残している。一方で逃げ馬は苦戦傾向にあり、3着以内すら確保できていない。単純な逃げ切りではなく、好位で立ち回れるタイプが有利なレースといえそうだ。

今年の注目馬の1頭がナムラクララ。半姉には重賞戦線で活躍するナムラクレアがいる良血馬で、父はアドマイヤマーズ。前走の愛知杯では3番手追走から8着に敗れているが、今回は巻き返しを狙う一戦となる。

ただ、京都芝コースではこれまで3戦未勝利。さらに今回は上位人気が予想されるだけに、取捨は非常に難しい存在だ。

一方で、データ面から注目したいのが前走大敗組だ。このレースは前走で掲示板に入っていた馬よりも、むしろ圏外に敗れていた馬の巻き返しが目立つ傾向にある。特に前走阪神芝で6着以下に敗れていた馬の好走が多く、今年もそのパターンに該当する馬には警戒が必要である。

その条件に当てはまるのがヤンキーバローズ。父はエピファネイア。ファルコンステークス勝ちの実績を持つ4歳牡馬だ。

NHKマイルカップ9着以降は掲示板にも載れない苦戦が続いているものの、データ傾向には合致。人気を集める可能性は高いだけに馬券妙味こそ薄いが、巻き返し候補としては無視できない存在となる。

さらに伏兵として面白いのがガロンヌ。父はモーリス。全3勝のうち2勝を京都芝コースで挙げており、舞台適性は高い。

前走の米子ステークスでは休み明けながら5着と健闘。3勝クラス突破後、初めてオープンクラスで掲示板を確保した内容は評価できる。追い込み脚質のため展開待ちの面はあるが、少しずつオープン慣れしてきた印象もあり、今回は末脚炸裂の場面があっても不思議ではない。

混戦ムード漂う今年の鞍馬ステークス。先行有利の傾向を踏まえつつも、データ的には前走大敗組の巻き返しにも注意が必要な一戦となりそうだ。

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