【香港G1チャンピオンズ&チャターC】ロマンチックウォリアー香港3冠へ!迎え撃つは日本馬2頭
公開: 2026/05/12 18:09

香港ジョッキークラブは5月11日、G1・チャンピオンズ&チャターカップ(5月24日、シャティン競馬場・芝2400m)の出走予定馬9頭を発表した。最大の注目は、香港最強馬ロマンチックウォリアーの香港3冠挑戦だ。
ロマンチックウォリアーは先月にクイーンエリザベス2世カップを制し、通算14度目のG1勝利を挙げた。セン馬ながら世界トップクラスの実績を誇り、獲得賞金は歴代最高となる54億円超。まさに香港競馬界の“絶対王者”と言える存在だ。
今回のチャンピオンズ&チャターカップを制すれば、1991/92年シーズンのリヴァーヴァードン、昨年のヴォイッジバブルに続く史上3頭目の香港3冠達成となる。2400mへの距離延長にも対応可能と見られており、歴史的快挙達成への期待は大きい。
日本からは2頭が参戦予定。その1頭がディープモンスターだ。今年2月にはカタールのアミールトロフィーを制しており、8歳となった現在も高い競争能力を維持している。今回は“マジックマン”の異名を持つジョアン・モレイラ騎手との新コンビで挑む。豊富な海外経験を持つ人馬だけに、一発の可能性も十分あるだろう。
もう1頭の日本馬がローシャムパーク。前走の日経賞では3着に好走。その後は福島県のノーザンファーム天栄で調整され、4月28日に美浦トレセンへ帰厩した。今回は5度目の海外遠征となり、鞍上には初コンビとなるヒュー・ボウマン騎手を迎える。ボウマン騎手は香港競馬にも精通しており、シャティン芝2400mへの対応力も期待される名手。海外経験豊富な同馬とのコンビは期待したくなる。
ロマンチックウォリアーの香港3冠達成が最大の見どころとなりそうだが、ディープモンスター、ローシャムパークともに海外経験豊富で、簡単には終わらない存在だ。世界的名馬に対し、日本勢がどこまで食い下がれるか。シャティン競馬場で行われる注目の一戦から目が離せない。

