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【新潟大賞典2026予想】人気の取捨がカギ?注目は安定感抜群の“3番人気”

公開: 2026/05/13 15:52

中央競馬
【新潟大賞典2026予想】人気の取捨がカギ?注目は安定感抜群の“3番人気”

今週土曜の新潟競馬メインレースに組まれているのは、芝2000mで行われる4歳以上オープンのハンデ重賞・新潟大賞典だ。

過去10年のデータを振り返ると、このレースは1番人気馬にとって鬼門ともいえる重賞だ。勝利数はまさかの0勝。それでも2着2回、3着3回と馬券圏内にはしっかり食い込んでおり、完全に軽視するのは危険な傾向となっている。

一方で、比較的信頼できる存在となっているのが3番人気馬だ。過去5年では2023年こそ馬券圏外に敗れているものの、それ以外の4年間はすべて3着以内を確保。波乱傾向の強いレースながら、上位人気の中では3番人気馬が安定感を見せている。

今年の登録馬で大きな注目を集めるのが、シュガークンだ。父はドゥラメンテで、半兄には名馬キタサンブラックがいる良血馬。昨年の青葉賞を制して日本ダービーに挑戦したが8着に敗れ、その後は長期休養に入っていた。今回は復帰初戦となる。

長期休養明けという不安材料はあるものの、主戦の武豊騎手が継続騎乗となる点は大きな魅力だ。ここで好内容の競馬ができれば、春のグランプリ・宝塚記念参戦への道も開けてくるだけに、試金石となる一戦になりそうだ。

また、巻き返しを狙う存在として注目したいのがヤマニンブークリエ。こちらはキタサンブラック産駒の4歳牡馬で、3歳時には菊花賞にも出走した期待馬だ。前走ではサウジアラビア遠征を経験。2勝クラスの町田特別を勝利して以降は白星から遠ざかっているが、今回は横山典弘騎手が引き続き騎乗し、反撃を狙う。

さらに、上位人気が予想される中で取捨が難しい存在となりそうなのがドゥラドーレスだ。父はドゥラメンテ。前走の金鯱賞では2番人気に支持されながら5着に敗れている。ただ、これまでG2戦線でも好勝負を演じてきた実績馬であり、能力そのものは重賞でも上位クラスだ。

今回はクリストフ・ルメール騎手が新潟競馬に参戦して騎乗予定となっており、人気を集めるのは確実。それでも過去データでは1番人気馬が苦戦しているだけに、もし単勝1番人気に推されるようなら不安材料として考えておきたいところだ。

波乱傾向と実力馬の激突が入り混じる今年の新潟大賞典。人気とデータのバランスをどう見極めるかが、馬券攻略の大きなポイントになりそうだ。

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