【フィリーズレビュー予想2026】桜花賞トライアル最終戦!マルガやショウナンカリスなど出走予定馬を考察
公開: 2026/03/02 14:24

阪神競馬の日曜メインは桜花賞トライアルの最終戦「フィリーズR」です。チューリップ賞はマイルでしたが、今回の舞台は1400m。1400mでの実績が目立つ馬たちが揃う一戦です。今回は出走予定馬の中でも上位人気となりそうな有力馬3頭をピックアップしましたので予想の参考にお役立てください。
マルガ(牝3、須貝尚介厩舎)
前走のクイーンC・7着から巻き返しを狙うマルガ。デビュー戦の函館芝1800mでは、白毛の美しさだけでなく確かな能力を示した一頭です。好スタートからセンスの良さを発揮し、直線では次元の違う末脚で突き抜け、2歳レコードを更新する圧巻の勝利を飾りました。その後は勝ち切れていませんが、大きく崩れることなく地力の高さを示しています。偉大な姉であるソダシの存在と比較されますが、それだけ期待が大きい証しです。今回は坂路で4ハロン54秒3-12秒8を計時し態勢は整いました。距離短縮の1400mで本来の切れ味を発揮し、堂々と大舞台へ名乗りを上げたいところです。
ショウナンカリス(牝3、加藤士津厩舎)
前走の阪神ジュベナイルフィリーズ・7着から巻き返しを狙うショウナンカリス。大外枠から差す形では位置取りが後ろになるのはやむを得ず、大きく崩れなかった内容は悲観するものではありません。ただ、直線で伸び切れなかったあたりからも、マイルはやや長い印象です。2走前のファンタジーSでは外差し一閃の鋭い脚を披露しており、1400mこそがベスト条件と見ます。スプリント寄りの資質を生かし、溜める競馬ができれば末脚は確実に生きます。今回は距離短縮で真価発揮の舞台です。意外と盲点になりそうな存在ですが、ここで改めて能力の高さを示してほしい一戦です。
サンアントワーヌ(牝3、鹿戸雄一厩舎)
前走のフェアリーS・5着から参戦するサンアントワーヌ。前走は脚運びもスムーズで、折り合いがついて上手なレースはできましたが、直線に向いてからはジワジワとしか伸びず、もうひと押しを欠いての5着。良い位置取りで走行できていましたが、最後の坂で止まってしまった印象。短距離適性は向きましたが、急坂が苦手なようで今回も阪神の急坂が課題となりそうです。とは言え今回は2戦2勝の1400mに戻り、期待は高まります。すでに栗東トレセンに滞在しており、長距離輸送の対策も万全。決め手は鋭く、能力は重賞級なだけにここでも勝ち負けの期待は十分です。

