中京リーディングに見事輝いた福永祐一騎手。この夏はさらにもうひと暴れしようとしている。今度は夏の札幌でリーディングを狙っている。札幌でも新潟でも小倉でもどこで、騎乗しても騎乗馬の質には恵まれる福永騎手。どこでもリーディン...

木幡巧也騎手が今週開催のアイビスサマーダッシュでフレイムヘイローに騎乗予定だ。今年デビューの新人では藤田菜七子騎手に続いて、2人目の重賞騎乗となる。 木幡巧也騎手のコメント「重賞に騎乗馬を用意して頂き、本当にうれしいです...

皆さん、競馬の予算は毎月決まっていると思います。その人によって予算の割り振り方は違ってくるでしょう。確実に1か月楽しみたい人は毎週使えるように予算を振り分けます。一方、勝負をかける人は最初からガンガン攻めます。このタイプ...

例え、他人から蛇蝎の如く嫌われても、己の信念を貫き通した男がいた。 その男、吉田善哉は、時に国と、またある時は同業者と争いながら、社台ファームという牧場を築き上げたホースマンである。 馬に全てを捧げた男の経営は単純明瞭で...

今週の日曜日に行われる函館2歳Ｓと中京記念は一筋縄では終わりそうにない。この2レースにかなり予想の時間をかけてしまうのではないだろうか？それも間違いではない。問題はそこから先。この2つの重賞は非常に難解なレース。そうであ...

（最初はちょっとつまらないですが、最後まで読んでください） 私が某新聞社を退職した理由は大病にかかったからです。その病名急性膵炎。前日までは何ともなく、友人の家でゲームをして、車で送ってもらい眠りについた。しかし1時間3...

今でもはっきり覚えている田中勝春騎手との宴会。 2003年6月某日。私と、雑誌社の社長。田中勝春夫妻。某調教師と5人で銀座の料亭で会食した時の事。この時、絶対に触れてはいけない話題があった。それはダービーのサクラプレジデ...

本格的な夏競馬が始まった。函館はまだ涼しいが中京・福島は晴れれば30度を軽く超え蒸し暑い上に日差しが眩しい。夏競馬になって穴馬達が激走するシーンが多くなってきている。その要因はやはり、気温にある。馬は生き物である為、人間...

競馬を楽しむのは大いに構わない。パットだろうが、場外や競馬場だろうが好きな競馬を堪能するのには全く問題ない。何を当たり前の事を書いているのだとここまでの文面を見るとそう思う方が多いでしょう。パットである事をすると大変な事...

人類皆平等、というが仔細に観察すると、大なり小なり、差は存在している。 貧富の差、頭脳の差、魅力の差…。色々あるそれを意識した時「頑張って差を埋めよう！」と努力する者と「馬鹿野郎、クソッタレめ…」と荒む者に分かれる。 常...