G1開催以外でも競馬場が混む日

競馬場はたくさん人が来場する日とそうでない時があり、先ずG1開催日は入場者数が圧倒的に多い。これは競馬初心者以外なら誰でも分かる事。そしてG1以外で言うと、金杯の日もかなり混む。正月明けとは言え平日であってもかなり混雑する。また、開催替りで秋の到来を告げる格式高い重賞が行われる毎日王冠の日もかなり混む。混んだ日は指定席をとるのが大変。そして今週はゴールデンウイーク。土曜は青葉賞でG1では無いがゴールデンウィーク初日のため、かなり来場者が多いことが予想される。

天皇賞(春)が行われる日曜日も大混雑が予想されるが、土曜日もそれに匹敵するくらいの来場者数があると思った方がいい。競馬場も人が多すぎると鬱陶しく感じるかもしれないが、ガラガラよりは人が多い方いい。馬券を買うのにいつもより少し時間がかかる程度は我慢したい。後は、本馬場やパドックが人で溢れかえる。レースの格に比例して出走馬の格も上がり、それに応じてファンの数も増える。

また、競馬場に行ったからといって本馬場で全てのレースを観戦する必要はない。自分の見たいレースだけ見ればOK。考えのまとまらないレースなどは日差しを避けて屋内のモニターで観戦すればいいのだ。使い分けが非常に重要になってくる。帰りの電車が混むのは仕方がない。その変わり競馬場は大盛り上がりになるのは間違いない。