【JRA】クラウンプライドは9月のコリアカップを視野
6月28日に大井競馬場で開催された帝王賞(Jpn1、ダ2000m)で2着だったクラウンプライド(牡4、新谷功一厩舎)は、9月10日に韓国のソウル競馬場で開催されるコリアカップ(G3、ダ1800m)を視野に入れて、調整が進められていくことが明らかになった。15日、同馬を所有する社台グループオーナーズが発表した。また、同日には宮城県の山元トレセンを出発し、栗東トレセンに帰厩した。
先週11日、韓国馬事会(KRA)はコリアCにメイショウハリオ(牡6)とクラウンプライド(牡4)を、コリアスプリント(G3、ダ1200m)にはバスラットレオン(牡5)とシャマル(牡5)の計4頭を選出。
日本調教馬はコリアカップ創設元年の16年にクリソライトが勝利、17・18年はロンドンタウンが連覇を飾った。コリアスプリントは17年にグレイスフルリープ、18年にモーニンが勝利を収めている。