【宝塚記念2026】穴馬候補を発見!有馬記念組でも大阪杯組でもない?警戒すべきは"金鯱賞ウイナー"
公開: 2026/06/12 20:53

春競馬の総決算となる宝塚記念。例年以上にG1馬や重賞ウイナーが顔を揃え、ハイレベルな一戦となった。
宝塚記念に関連したレースとしては、同じグランプリレースである有馬記念や、同じ阪神競馬場で施行される大阪杯が注目されがちだが、好走馬のローテーションを振り返ると興味深いデータがある。それは金鯱賞勝利馬の宝塚記念参戦だ。
勝ち馬だけを見ても、サイレンススズカ、メイショウドトウ、タップダンスシチー、エイシンデピュティ、アーネストリーと多くの名前が挙がる。
馬券圏内まで範囲を広げると、ツルマルボーイやルーラーシップといったG1級の実力馬に加え、サクラメガワンダーやカレンミロティックなども名を連ねる。単に抜けた能力を持つ馬が同じローテーションを歩んだだけでは説明しきれない傾向があるようにも感じられる。
両レースは左回りと右回りの違いがあり、コース形態や距離も一致しない。それでも共通点を探すとすれば、コーナーの形状にあるのかもしれない。中京競馬場、阪神競馬場ともに1〜2コーナーは比較的きつく、3〜4コーナーは緩やかなカーブを描く特徴を持つ。こうしたコース形態が生み出す展開や走りのリズムを得意とする馬が、両レースで好走している可能性はありそうだ。
今年の金鯱賞勝ち馬はシェイクユアハート。本馬は金鯱賞だけでなく、昨年暮れの中日新聞杯も制している。6歳を迎えた今がまさに充実期と言えるだろう。今回は春古馬三冠を見据えたクロワデュノールを筆頭に強豪が揃った一戦となるが、展開ひとつで上位進出を果たしても不思議ではない。

