ドゥラメンテ左前肢跛行で凱旋門賞含め秋以降のスケジュールが白紙へ
先日の宝塚記念で2着入線したドゥラメンテ(牡4・堀宣行)がレース後の減速中にバランスを崩した影響で左前脚の跛行を発症したことが判明しました。この怪我の影響で秋に予定していた凱旋門賞遠征も白紙へ。
昨年も皐月賞・ダービーを優勝後は三冠か凱旋門かどうなるか注目が集まる最中の両橈骨遠位端骨折で惜しまれながら戦線離脱。症状こそ違うものの2年連続で不運が重なります。
今後は治療しつつ経過観察をしていき、当面のローテーション、今後のスケジュールは全て未定となる模様です。ドバイシーマクラシック、宝塚記念と2着が続き、その走りにも翳りが見えたと不安視されておりますが、怪我も何もかも払拭してくれる走りを見せ復活してくれる日を期待したいです。