競馬ヘッドラインロゴアイコン

フラワーカップ(2025)出走予定馬の予想オッズと過去10年のデータから傾向を分析!

2025/03/18 14:56
フラワーカップ(2025)出走予定馬の予想オッズと過去10年のデータから傾向を分析!

中山競馬の土曜メインは3歳牝馬限定のG3「フラワーC」が開催。桜花賞への優先出走権こそないものの、賞金加算により出走をほぼ決めることが出来るという意味では“最終便”とも言って良い重要な一戦となります。今回は過去10年間のデータをもとにフラワーカップの傾向を探っていきたいと思います。

■「1・2番人気」は複勝率80%

人気は、「2番人気」が最多の5勝を挙げており、連対数も最多です。勝ち馬は10頭中8頭が「3番人気以内」から出ており、とくに「1・2番人気」はいずれも複勝率80%と安定しており、上位2頭は堅実です。下位人気を見てみますと「6~9番人気」は勝利数こそ0回ですが、2着は4回、3着1回となっており、このあたりの人気薄が相手には持って来いと言えそうです。ヒモ荒れに警戒し、3連系の馬券で勝負する場合は広く狙ってもよさそうです。

人気データ
人気 1着 2着 3着 4着以下
1番人気 3 1 4 2
2番人気 5 2 1 2
3番人気 0 1 1 8
4番人気 0 1 1 8
5番人気 1 0 1 8
6~9番人気 0 4 1 35
10番人気以下~ 1 1 1 48
オッズデータ
オッズ 1着 2着 3着 4着以下
1.0~1.9倍 1 0 0 0
2.0~2.9倍 2 1 0 1
3.0~3.9倍 3 0 5 1
4.0~4.9倍 1 0 0 1
5.0~6.9倍 1 2 1 6
7.0~9.9倍 1 2 1 21
10.0~14.9倍 0 1 0 9
15.0~19.9倍 0 0 1 10
20.0~29.9倍 0 1 0 9
30.0~49.9倍 0 1 1 19
50.0~99.9倍 1 2 1 17
100.0倍以上 0 0 0 17
馬単/3連単データ
馬単 3連単
2015 16,800 円 83,850 円
2016 1,760 円 82,600 円
2017 2,560 円 36,520 円
2018 2,180 円 12,440 円
2019 700 円 4,850 円
2020 78,940 円 340,910 円
2021 5,520 円 19,570 円
2022 8,870 円 32,150 円
2023 8,720 円 79,490 円
2024 7,370 円 34,620 円

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

予想オッズ
人気 馬名 予想オッズ
1 パラディレーヌ 3.8
2 ミッキーマドンナ 5.6
3 ゴーソーファー 8.4
4 ジョスラン 11.8
5 レーヴドロペラ 17.8
6 インヴォーグ 23.4
7 ショウナンサムデイ 27.9
8 エナジーショット 31.1
9 レーゼドラマ 36.4
10 ホウオウガイア 47.7
11 ジャルディニエ 56.3
12 ハギノピアチェーレ 65.8
13 キョウエイタイコ 77.2
14 ウィルサヴァイブ 108.2
15 ヴォンフレ 129.9
16 ハードワーカー 188.2
17 ホリーアン 215.5
18 コンテナライン 236.6

■枠はフラットな傾向&脚質は「逃げ・先行」が中心

コースは中山の芝1800mを使用。枠は、「1・2・5・8枠」が2勝ずつを挙げており、連対数と3着内の回数は「5枠」が最多となっています。どの枠からもまんべんなく好走馬が出ていますので、枠順についてはフラットな目線で予想したいと思います。

脚質は、「先行」が最多の5勝を挙げており、連対数と3着内の回数は「差し」が最多となっています。「逃げ」も3勝3着1回で複勝率は40%と好走率が高く、前目で競馬をする馬が好走傾向にあります。中山の芝1800mは小回りで直線が短く、前目で競馬をする馬が有利になりやすいコース形態となっております。こうしたコース形態も、先行馬が好成績を挙げている要因の一つと考えられます。 

枠番データ
枠番 1着 2着 3着 4着以下
1枠 2 0 0 12
2枠 2 1 1 10
3枠 0 1 3 11
4枠 1 1 0 16
5枠 2 3 1 14
6枠 0 1 2 17
7枠 1 1 3 15
8枠 2 2 0 16
脚質データ
脚質 1着 2着 3着 4着以下
逃げ 3 0 1 6
先行 5 2 4 26
差し 1 7 4 33
追い込み 1 1 1 46

■馬体減の馬が好走傾向に

馬体重は「-3~+3kg」と「-9~-4kg」が4勝ずつを挙げており、極端な傾向は見られません。ただ、全体的には馬体減の馬が好走傾向にあります。

馬体重増減データ
馬体重増減 1着 2着 3着 4着以下
~-20kg 0 0 0 2
-19~-10kg 1 0 0 13
-9~-4kg 4 3 4 39
-3~+3kg 4 4 2 41
+4~+9kg 1 3 1 13
+10~+19kg 0 0 3 3
今回減 7 5 4 68
同体重 1 0 2 16
今回増 2 5 4 27

■前走レースは「未勝利」を勝ち上がってきた馬に注目

前走レースは、最多の2勝を挙げ、連対数と3着内の回数も最多の「未勝利」が参考レースとしての重要度が高そうです。

前走着順は、「1着」が最多の8勝を挙げており、連対数と3着内の回数も最多です。新馬戦や未勝利を勝ち上がってきた馬の出走が多いため、必然的に1着の馬が多くなるのは当然と言えますので、傾向とは言い難いところですが、前走を勝っている馬を中心視するのがセオリーと言えそうです。 

前走レースデータ
前走レース 1着 2着 3着 4着以下
未勝利 2 2 0 29
菜の花賞 2 0 0 3
1勝クラス 1 2 0 16
フェアリーステークス 1 2 0 6
新馬 1 0 0 9
デイジー賞 1 0 0 8
つばき賞 1 0 0 3
こぶし賞 1 0 0 0
フリージア賞 0 2 0 2
阪神JF 0 1 1 3
前走クラスデータ
前走クラス 1着 2着 3着 4着以下
G1 0 1 1 3
G2 0 0 1 0
G3 1 2 0 25
リステッド/オープン 0 0 1 3
1勝クラス 6 5 7 41
新馬・未勝利 3 2 0 38
地方 0 0 0 1
前走着順データ
前走着順 1着 2着 3着 4着以下
1着 8 5 4 46
2着 1 0 1 9
3着 0 0 2 6
4着 0 1 1 8
5着 1 0 0 5
6~9着 0 3 2 21
10着以下~ 0 1 0 16
該当馬 前走が未勝利だった馬
  • インヴォーグ(1着)
  • ヴォンフレ(1着)
  • キョウエイタイコ(1着)

■騎手はフラットな傾向

騎手は「M.デムーロ」が唯一2勝を挙げており、連対数と3着内の回数も最多ですが、今年は騎乗予定がありません。他に目立った傾向は見られませんので、騎手についてはフラットな目線で予想したいと思います。

騎手データ
騎手 1着 2着 3着 4着以下
M.デムーロ 2 1 1 1
津村明秀 1 1 0 2
岩田康誠 1 0 0 3
丸山元気 1 0 0 2
川田将雅 1 0 0 0
丸田恭介 1 0 0 0
藤井勘一郎 1 0 0 0
福永祐一 1 0 0 0
柴山雄一 1 0 0 0
三浦皇成 0 2 0 6
森泰斗騎手が調教師免許合格!令和6年度第3回地方競馬免許試験合格者発表
新LINEを必ずご確認ください

[SP]アルゼンチン杯の3連単を無料公開

最新のレース情報を配信。3連単の予想を無料でお手伝い。