東京スプリント、G3とは思えない豪華メンバー集結!
桜花賞が堅すぎると思ったら、皐月賞は人気サイド総崩れで多くの方がマイナスに傾いているのではないかと思います。そんな中、JRAでは久しぶりにG1の開催がないということで、オークストライアルがあるため観戦はしても馬券は一休みといったプランの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな谷間の週を狙ってか、大井競馬場で注目のレース・東京スプリントが水曜日に開催されます。ダート短距離王決定戦といえばJBCスプリントですが、そこで集結してもおかしくない豪華メンバーが揃いました。
JRAからは昨年のJBCスプリント勝ち馬ニシケンモノノフ、昨年のコリアスプリント覇者グレイスフルリープ、3年ぶりダート参戦となったJBCスプリントではニシケンモノノフとタイム差なしの4着と大健闘したネロ、休み明けで中山ダ1200mのOP・千葉Sを快勝して勢いに乗っているウインオスカー、そしてスノードラゴンが参戦します。
中央勢が豪華になるのは必然とも言える交流重賞ですが、今回は地方勢も負けていません。交流重賞でも存在感を表しているブルドッグボスや、水沢のラブバレット、昨年の東京盃勝ち馬キタサンミカヅキ、さらに4連勝中の上がり馬アピアと注目馬多数です。
ダート1200mということで適性の合う馬が多く16頭が揃い、馬券検討的にもやりがいのあるレースとなります。平日になりますが、仕事後でも観戦のしやすい20時10分発走のメインレースとなっています。直参可能な方なら仕事帰りの一杯を競馬場で、というのもいかがでしょうか。