【大阪-ハンブルクカップ予想2017】大荒れ期待の大穴レース!

記事「【大阪-ハンブルクカップ予想2017】大荒れ期待の大穴レース!」のサムネイル画像

9日(日)の阪神10Rは大阪-ハンブルグカップが開催。このレースは中距離のオープン競走として有名だったが、今年は1400mで争われる。大阪杯がG1に昇格した事も多少なりとも影響はありそうだ。

短距離のオープン馬で重賞には少し足りないような馬が出走してくるようなレースという印象が強い。登録メンバーを見てみると、やはり如何にもオープン特別と言ったメンバー構成。ここは確固たる軸馬が不在で混戦気味。こういうレースは人気が割れる。人気馬×人気馬は買わない方が良さそうだ。効率良く馬券を取りに行くのなら、当然穴馬を絡めたボックス馬券が一番堅実。

実績的に見て人気上位が予想されるのはブラヴィッシモ、アットザシーサイド、ヒルノデイバローあたりだろうか。しかし、ブラヴィッシモは前走オーシャンSで5着、アットザシーサイドは京都牝馬Sで8着、ヒルノデイバローは高松宮記念で11着とどの馬も微妙な走りしかしていない。どの馬も前走は凡走ばかりの馬で、オッズはかなり割れそうだ。

どの馬がハナを主張するかも分からないような難解なレースだが、穴馬が激走する要素は満載で、穴党ファンにとっては魅力的なレースではないだろうか。個人的にはこういうレースを見ると手を出したくなる性分。桜花賞前の資金アップのチャレンジレースというイメージで、ボックス買いで勝負してみたいと思う。