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【パラダイスS2026】過去の激走馬から見える共通点とは?過去5年の傾向から導く本命候補と穴候補

公開: 2026/06/12 11:48

中央競馬
【パラダイスS2026】過去の激走馬から見える共通点とは?過去5年の傾向から導く本命候補と穴候補

今週土曜の東京競馬メインレースには、芝1400mで行われるリステッド競走「パラダイスステークス」が開催。

やはりハンデ戦らしく、波乱の決着は少なくないレースだ。過去5年の勝ち馬を振り返ると、逃げ馬が2勝、先行馬が2勝を挙げており、基本的には前で運べる馬が有利な傾向が見られる。一方で人気面に目を向けると、昨年は単勝シンガリ人気だったカリボールが勝利。さらに2021年には10番人気のキルロードが逃げ切り勝ちを収めており、人気と着順が直結しにくいレースでもある。

そのため今年も、実績や知名度よりも展開利を見込める先行タイプの伏兵には注意が必要だろう。特に東京芝1400mはスタート後のポジション争いが結果を左右しやすく、楽に前へ行ける馬がそのまま粘り込むケースも珍しくない。

そこで注目の一頭として挙げたいのがグロリアラウスだ。昨年のフリーウェイステークスでは今回と同じ東京芝1400mで勝利を挙げており、舞台適性の高さは証明済み。オープン昇級後は二桁着順の敗戦もあるが、左回りコースに限れば安定して掲示板争いを演じている。過去のレース傾向と脚質面を踏まえても、展開の恩恵を受ける可能性は十分にある。

また、今年の見どころの一つが外国人騎手の動向だ。過去5年のパラダイスステークスでは外国人騎手が未勝利。2021年にM.デムーロ騎手がアクアミラビリスで2着に入ったのが最高成績で、その後は日本人騎手が上位争いを続けている。

しかし今年は、谷川岳ステークス・2着から参戦するアクートゥスにディー騎手、前走の湘南ステークスを快勝してオープン入りを果たしたカンシンにゴンサルベス騎手が騎乗予定。いずれも勢いのある馬とのコンビだけに、長らく続く“外国人騎手未勝利”の流れを断ち切る可能性を秘めている。

人気馬の実力はもちろん重要だが、過去の結果が示す通り、展開ひとつで着順が大きく入れ替わるのが同レース。前に行ける伏兵と外国人騎手の動向が、今年のパラダイスステークスを読み解く重要なポイントとなりそうだ。

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