【ドバイターフ2017】リアルスティール両鼻出血により回避、帰国は他の日本馬と一緒に
25日(土)にドバイのメイダン競馬場で開催される「ドバイターフ」に出走予定であったリアルスティール(牡5、矢作芳人厩舎)が同競走を回避することが現地時間の21日に主催者側から発表された。今月19日にはC.ルメール騎手とのコンビで挑むことが発表されたばかりであったが、両鼻出血を発症したため出走を回避することとなった。
リアルスティールは、昨年のドバイターフでR.ムーア騎手とのコンビでG1初勝利を果たし、今年は連覇を目指して調整中であった。まずは現地で休み、帰国については他の日本馬と一緒に帰国をする予定となっているようだ。
なお、リアルスティールの回避によりドバイターフは13頭立てで行われ、日本馬はヴィブロスの1頭のみとなった。直前の取消で無念の結果となってしまったが、とにかく今は一日も早い回復を願っている。