ソウルスターリングはジャパンCへ、鞍上は調整中2歳時に阪神JFを優勝しG1制覇を果たし、3歳はオークス制覇と牝馬路線では圧倒的な強さを見せてきた期待のフランケル産駒・ソウルスターリング(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)ですが、今秋からの古馬戦では毎日王冠8着、天皇賞秋6着...
香港もスルー?どうするニッポン!12月の風物詩といえば「ジャパンカップをスルーして香港へ」 悲しいかな、外国馬のトレンドでした。 なぜ過去形で「でした」と書いたかというと、有力な外国馬陣営はひょっとしたらアジア地区への遠征を嫌がり始めているのではないか...
ジャパンカップダートを復活させジャパンカップウィークエンドをチャンピオンズCに名称変更し早3回目、ジャパンカップダートが消滅し3年が経つ。 ジャパンカップダートの主な消滅理由は右回りにし外国馬が一切来なくなったためだったと思うが、だとすると外国馬がほとんど来なくなっているジャパン...
【ジャパンカップ2016反省会】キタサンブラック、強かったとしか言いようがないやはりキタサンブラックは強かった。他が楽に競馬させすぎたという感じもしましたが、楽逃げまではなんとなくは想像ついた方も多いのではないでしょうか。ただ、最期はキレ負けして追込み馬が!という流れで頭からは外していた方も少なく...
【ジャパンカップ2016予想】11年ぶりの外国馬Vなるか?昨年11着のナイトフラワー、リベンジ狙う!第36回のジャパンカップがいよいよ今週開催。今年の春の天皇賞の覇者、北島三郎さん所有のGⅠ馬キタサンブラックが、36回だから三郎がピッタリだと言う話題もある。昨年の有馬記念馬のゴールドアクター、日本馬唯一の海外GⅠの覇者...
【ジャパンカップ】Welcome! To Japan!サラブレッドは世界を回っている。 この言葉は、競馬をこよなく愛する、ドバイのシェイク・モハメド殿下の口癖である。書籍から得た知識なので、正確に意図するところは分からないが、私は 強い馬、優れた馬に国境は無い。 と解釈して...
【ジャパンカップ予想2016】フェイムゲームせん馬になって初のGⅠ重賞4勝を誇る、長距離重賞の鬼であり常連のフェイムゲームが、気性難解消のため、今年の7月に去勢手術して騙馬になった。 血を残すことよりも、競走成績の向上を狙った苦渋の決断だ。手術後の始動レースにはジャパンカップ前哨戦のア...
【ジャパンカップ予想2016】昨年の雪辱を期すラストインパクト近走不振をどう判断する?昨年のジャパンカップでは、7番人気の低評価ながら世界のムーアに導かれ、惜しい2着だったラストインパクト。 今年は、いよいよ昨年の雪辱を期すはずだった。しかしながら、2着になった昨年のジャパンカップ以降は、ドバイ・シーマク...
ジャパンカップの空洞化海外のトップホースが出走対象としなくなって久しく、外国馬自体がほとんど出走しなくなっているジャパンカップだが、賞金を増額しても状況は変わらないようで、しかも今年は日本馬からもスルーされ、日本最高峰のレースとしてはかなり寂...
【ジャパンカップ2016予想】姉妹に続け!シュヴァルグラン満を持して初GⅠ獲りへ安定感のある成績と、前哨戦である阪神大賞典での完勝により、3番人気で迎えた春の天皇賞。直線窮屈になる場面があり、完全に脚を余した状態での僅差3着は、シュヴァルグランのこれ以降のGⅠ戦線での活躍を予感させるものだった。 し...