【JRA】中距離重賞戦線で活躍したウインマイティーが引退、繁殖入り
先日2日に阪神競馬場で開催されたチャレンジC(G3、芝2000m)で9着だったウインマイティー(牝6、西園正都厩舎)が、現役を引退することが明らかになった。5日、同馬を所有するウインレーシングクラブが公式ホームページで発表した。今後は生まれ故郷のコスモヴューファームで繁殖入りする予定となっている。
ウインマイティーは2019年9月にデビュー。翌年のオークスで3着に好走し、2022年のマーメイドSで重賞初制覇を達成。同年の京都大賞典・3着、2023年のマーメイドSでも2着に好走するなど、中距離重賞戦線で活躍した。チャレンジCを最後に引退し繁殖入りすることは10月にすでに発表されており、ラストランには多くのファンが駆けつけ声援を送っていた。
ウインマイティーは父ゴールドシップ、母アオバコリン、母父カコイーシーズという血統。通算成績は23戦4勝。ウインマイティー号、お疲れさまでした。