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【愛知杯2026予想】今年も差し決着濃厚か?末脚勝負で浮上するのはこの馬

公開: 2026/03/21 04:00

中央競馬
【愛知杯2026予想】今年も差し決着濃厚か?末脚勝負で浮上するのはこの馬

日曜の中京メインは牝馬限定の芝1400m戦「愛知杯」だ。昨年から従来の芝2000mから条件が変更され、実質的には新設重賞に近い位置づけの一戦となっている。

参考となるのは昨年の一戦のみだが、フルゲート18頭によるレースは前が止まる差し比べの展開となり、ワイドラトゥールが豪快な追い込みを決めて勝利した。今年も同じく18頭立てとなっており、展開面からも差し優勢の構図が濃厚である。

その中で注目したいのが、イスラボニータ産駒の6歳馬セフィロだ。4走前に3勝クラスの多摩川ステークスを制してオープン入りを果たすと、その後の3戦は5着、8着、8着と結果こそ伴っていないが、いずれも勝ち馬との差は0.5秒以内と内容は決して悪くない。

特にオープン初戦となったアイルランドトロフィーでは、12番人気の低評価を覆し、上がり3ハロン最速の末脚で5着に好走。ライラックやラヴァンダといったG1戦線で活躍する実力馬と差のない競馬を見せており、能力の高さは明白だ。さらに前々走のキャピタルステークスでも上がり最速を記録しており、結果以上に鋭い決め手が際立っている。

一方で前走は、その持ち味である末脚が影を潜め、上がりも上位に入れなかった。これまで9戦連続で最速か2番目の脚を使ってきた実績を考えれば不可解な敗戦といえるが、その一因として右回りの京都コースが影響した可能性は高い。実際に好走歴の多くは東京・中京といった左回りに集中しており、舞台替わりは大きなプラス材料となる。

加えて、昨年同様に差しが決まりやすいレース傾向も後押しとなる。展開、舞台適性ともに条件が揃った今回は、セフィロが本来の切れ味を発揮する絶好のタイミングといえる。

フルゲートによる激しい差し比べが予想される今年の愛知杯。左回りで蘇る末脚を武器に、セフィロが巻き返しを果たす可能性は十分に高い。ここでの激走が新たな主役誕生を告げる一戦となる。

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