【かしわ記念2026予想】マイル対応が鍵を握る!真価問われるミッキーファイト
公開: 2026/05/04 11:33

5日のこどもの日に船橋競馬場で行われるのは、ダート1600mで争われるJpn1「かしわ記念」が開催。春のダートマイル王決定戦として位置付けられる一戦であり、例年中央・地方の精鋭が激突する注目のレースだ。
2022年には牝馬ショウナンナデシコが史上初の制覇を成し遂げたが、今年は様相が異なる。昨年のチャンピオンズカップを制し、今年のフェブラリーステークスでも3着に入ったダブルハートボンドが不在。登録馬はすべて牡馬で占められ、さらに中央勢の層が厚く、よりパワーとスピードが問われる構図となっている。
注目の一頭はミッキーファイトである。本来はダート2000mを主戦場とするタイプだが、前走の羽田盃を制した勢いは無視できない。美浦・田中博康厩舎の勢いもあり、充実期に入っているのは明らかだ。前走の東京大賞典ではディクテオンの激走に屈し2着に敗れたが、能力自体は証明済み。今回は仕切り直しの一戦であり、マイルへの対応が鍵を握る。
一方で、実績上位ながら近走不振のシャマルの巻き返しにも注目が集まる。昨年のさきたま杯以降勝利から遠ざかり、大敗も目立つ状況だ。しかし、今回は得意とする左回りの小回りコースに替わる点が大きなプラス材料となる。マイル適性の高さを踏まえれば、人気を落とすここはむしろ狙い目であり、波乱を呼ぶ存在となり得る。
フェブラリーステークス勝ちの実績を持つコスタノヴァも有力候補の一角だが、地方競馬場では末脚が不発に終わるケースが目立つ点は見逃せない。能力は疑いようがないものの、展開や騎乗の難しさが伴うタイプであり、過度な人気を背負うようであれば危険な側面も孕む存在である。
今年のかしわ記念は実績馬と上昇馬が入り混じる混戦模様である。マイル適性、コース適性、そして展開ひとつで結果が大きく変わる一戦となるだけに、各馬の適性を見極めることが勝敗の分かれ目となる。波乱含みのダートマイル決戦から目が離せない。

