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【天皇賞春2026予想】“粗品の呪い”再来か?クロワデュノール本命なら危険信号

公開: 2026/05/01 16:51

中央競馬
【天皇賞春2026予想】“粗品の呪い”再来か?クロワデュノール本命なら危険信号

“粗品の呪い”として競馬ファンの間で語られてきた霜降り明星・粗品の馬券予想。先週はフローラS、マイラーズCの2レースで複勝馬券を的中させ、その前の皐月賞でも的中こそ逃したものの、勝ち馬ロブチェンを本命視。予想精度は確実に向上しており、これまでの“逆神”のイメージはやや薄れつつある。

しかし、今週の天皇賞・春となると話は別だ。過去の結果を振り返ると、昨年本命のサンライズアースは4着、一昨年本命のドゥレッツァは15着、さらにその前年に本命視したタイトルホルダーは競走中止と、ことこのレースにおいては“逆神ぶり”を遺憾なく発揮している。

しかも興味深いのは、これらの本命馬はいずれも前哨戦で高いパフォーマンスを見せていた点にある。サンライズアースは阪神大賞典を制し、ドゥレッツァは金鯱賞・2着、タイトルホルダーは日経賞・1着と、いずれも本番で上位人気に支持されるだけの実績を持っていた。それでも結果は伴わなかったという事実は、粗品の“天皇賞・春との相性の悪さ”を象徴している。

一方で天皇賞・春のレース傾向を見ると、過去10年で1番人気が5勝、2番人気が4勝と、極めて堅実な決着が続いている。今年も上位2頭のどちらかを本命に据える可能性は高い。

その有力候補となるのが、阪神大賞典を快勝したアドマイヤテラと、大阪杯を制したクロワデュノールの2頭だ。これまでの傾向からすれば、このどちらかが本命に選ばれる公算は大きい。ただし粗品は阪神大賞典でも大阪杯でもいずれも本命視しておらず、2頭が出走した昨年のジャパンCにおいても対抗馬までの評価にとどめていた。

それでもクロワデュノールに関しては、昨年の皐月賞、日本ダービーではいずれも本命視し、ダービーでは見事的中。相性の良さを見せているだけに、今回再び本命に据える可能性は十分にある。

とはいえ、舞台は粗品にとって“鬼門”とも言える天皇賞・春。もしクロワデュノールを本命に指名した場合、再び“逆神”として作用し、人気馬を飛ばす展開になる可能性も否定できない。

復調の兆しを見せる今、的中で完全復活を印象付けるのか。それとも再び“逆神伝説”を更新するのか。粗品の予想は、今年の天皇賞・春においても大きな注目を集める存在である。

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