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【京王杯スプリングC2026】狙い目は1400m巧者ワイドラトゥール、浮上の条件は揃った

公開: 2026/05/01 18:11(更新: 2026/05/01 20:21)

中央競馬
【京王杯スプリングC2026】狙い目は1400m巧者ワイドラトゥール、浮上の条件は揃った

スプリントからマイル路線の実力馬が集う京王杯スプリングカップ。その中で注目したいのが、1400mで安定したパフォーマンスを見せてきたワイドラトゥールだ。

これまで挙げた4勝のうち3勝が1400m戦と、距離適性は明確。昨年は愛知杯で重賞初制覇を果たし、秋のスワンステークスでも牡馬相手に2着に好走するなど、重賞戦線でも通用する地力を示してきた。今年の愛知杯は4着に敗れたものの、先着馬より1kg重い斤量を背負っていた点を踏まえれば、内容自体は悲観するものではない。

特に評価したいのはスピードの持続力だ。1400m戦における持ちタイムは出走メンバーの中でも上位に位置しており、速い流れの中でも脚を使える点は大きな強みといえる。昨年、トウシンマカオがレコードタイム1分18秒3を記録したように、この舞台は純粋なスピード能力が問われる条件。その適性という意味では、同馬も引けを取らない。

一方で課題を挙げるなら、決め手の絶対値では一線級と比較してやや見劣る点か。展開や馬場状態に左右される面は否めず、瞬発力勝負になった場合には分が悪い可能性もある。ただし、一定以上のペースで流れる展開になれば、その持続力が活きる余地は十分にある。

条件が噛み合えば上位争いに食い込む力は持っている。1400m巧者としての強みを発揮できるか、その走りに注目したい。

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