【ユニコーンS予想2026】人気盲点コロナドブリッジ、初ダートで激変あるか?
公開: 2026/05/01 18:44

今週土曜の京都競馬メインは、ダート1900mで争われる3歳限定のG3「ユニコーンステークス」が開催。
注目は自在性を武器とするシルバーレシオだ。ルヴァンスレーヴ産駒で、デビュー戦は芝で結果が出なかったものの、ダートに転じた未勝利戦では2着に9馬身差をつける圧勝劇を披露。その後は1勝クラス突破にやや時間を要したが、差し・追い込みいずれの形でも安定した走りを見せており、展開に左右されにくい点は大きな強みである。流れに応じて脚質を変えられる柔軟性は、この舞台でも大きな武器となる。
芝からの転戦組で注目したいのがコロナドブリッジだ。ペンバトル産駒で、これまで芝中距離路線を歩んできたが、未勝利戦、1勝クラスのエリカ賞をともに芝2000mで制している実力馬だ。前走の若葉ステークスでは5番人気8着と敗れているが、今回はダート替わりで新たな一面が期待される。騎乗するのは今季クラシックで結果を残している松山騎手であり、その手腕にも注目が集まる。姉に重賞で実績を残したドゥアイズを持つ血統背景も含め、未知の魅力を秘めた存在である。初ダートで人気が落ちるなら、狙い目の1頭となりそうだ。
一方で安定感という点で上位に挙げられるのがメルカントゥールだ。デビューから3戦していまだ連対を外しておらず、堅実な戦績を誇るルヴァンスレーヴ産駒。兄にダート短距離で活躍したコパノキッキングを持つ血統だが、本馬はより長い距離に適性を示している。これまでC.デムーロ騎手や坂井騎手が手綱を取ってきたが、今回は川田騎手との新コンビで臨む点も見逃せない。京都ダートでは2戦して1勝2着1回と連対率100%を誇っており、コース適性の高さはメンバー中でも際立っている。
2勝馬が多数揃い混戦模様となる今年のユニコーンステークスだが、舞台適性と安定感を兼ね備えた馬が上位争いをリードする公算が大きい。新興勢力の台頭か、それとも実績馬の地力か。ダート1900mの舞台で、世代ダート路線の主役候補が浮かび上がる重要な一戦である。

