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【NHKマイルC予想2026】ダイヤモンドノットが1週前追い切りで上昇ムード、福永祐一師を背に好時計

公開: 2026/04/30 21:05

中央競馬
【NHKマイルC予想2026】ダイヤモンドノットが1週前追い切りで上昇ムード、福永祐一師を背に好時計

春の3歳マイル王決定戦「NHKマイルC」へ向けて、ファルコンSを制したダイヤモンドノットが1週前追い切りを消化した。

29日に、ダイヤモンドノットを管理する福永祐一騎手を背にCWコースで単走追いを敢行。6F82.4―3F36.6―1F11.2の好時計をマークし、直線ではしっかりと負荷をかけられた。道中はリラックスして折り合い、無駄な力みもなくスムーズな走り。追われてからは頭を低くして力強く加速し、意図通りの内容に仕上がった。福永師も「抑えが利いたなかで負荷をかけられた。前回よりいい状態」と手応えを口にしており、状態面の上積みは明らかだ。

前走のファルコンSも約3ヶ月の休み明けながら好状態を印象付けていたが、引き続き高いレベルで好状態をキープできている様子だ。その前走の内容も秀逸で、レースは好位5番手からレースを進め、4コーナーでは一瞬手応えに余裕がないようにも映ったが、直線ではしっかりと伸びて競り合いを制し快勝。勝ち時計1分19秒8はレースレコードで、ラスト2Fも11.4―11.4と減速なし。余力すら感じさせる完勝劇だった。さらに朝日杯FSでは逃げ、今回は好位差しと、異なる競馬で結果を出している点も高く評価できる。

今回は1400mから1600mへの距離延長となるが、陣営はむしろ歓迎の構え。前走はあえて1400mを選択したことでガス抜きができ、精神面の成長も見込める。東京マイルに対応する下地はすでに整っており、折り合い面の改善も大きな武器となるだろう。

近年は有力馬が大事に使われる傾向があるが、同馬はキャリア7戦目と使い込まれている部類。しかしその分実戦経験は豊富であり、馬群での我慢やレース運びの幅も広がっている。調教内容からも疲労の不安は感じられず、むしろ状態は上昇カーブを描いている。

NHKマイルCは前半から流れやすい傾向にあり、持続力と対応力が問われるレース。その点でダイヤモンドノットのレースセンスと持続力は大きな武器となりそうで、完成度と総合力の高さからもここは楽しみが大きい1頭。

実績、状態、内容すべてが高いレベルで噛み合った今、ビッグタイトル獲得のチャンスは十分。あとはライバルとの力関係のみであり、ここを制して世代マイル王の座に就けるかに注目だ。

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