
1990年熊本県生まれ。好きな馬はサウンドトゥルー。 好きなレースは2016年の皐月賞。 レースの復習こそが競馬予想の全てという考え方を基に、レースの回顧 の仕方をラップや展開面・トラックバイアスなどから分かりやすく伝え、次走の狙い馬を見つける。 予想の上達の近道はレースの復習から始まる。
【札幌2歳S回顧】外枠の差し馬が上位独占。先行馬は次走狙い目このレースは基本的に余程能力が抜けていない限り、差し馬が圧倒的有利になるレースである一方、この時期の新馬は少頭数で行われる場合が多くスローペースで逃げて勝つレースが多い。 その新馬から能力の拮抗した馬達でレースをするので...
【宝塚記念】宝塚記念らしくない上りの速いレース宝塚記念のラップ【12.3-11.2-11.6-12.4-12.5-12.4-12.3-11.5-11.5-11.5-11.7】を見ても明らかなように、前半スローからの後半4ハロンのロンスパ戦になりました。内回りコースで...
【安田記念回顧】中距離適性を問われたマイルG1ダノンキングリーが久々の復活で初G1制覇となった安田記念。前走の天皇賞最下位+長期休養明けというので、嫌った人も多かったと思う。特に前走もそうだし、昨年の安田記念も見所がなかったので早熟と見てた人が多数だったのではなかろ...
【オークス回顧】今後もオークスは別路線組にチャンスあり前走逃げた馬が1頭もいないというレースで、スローペースが予想されたがステラリアあたりが外からポジションを取りに行った事で比較的ペースは流れた。 ラップを振り返っても【12.5-11.1-11.8-12.3-12.2-12...
【ヴィクトリアマイル回顧】牝馬限定G1でも今はハイレベルレースにグランアレグリアが圧倒的な支持に応えて、4馬身差の圧勝となったヴィクトリアマイル。2着には人気薄のランプリングアレーが入り、3着にはマジックキャッスルが差し込んできた。上位3頭は全てディープ産駒でマジックキャッスル以外の...
【NHKマイルカップ回顧】先行馬は距離短縮で見直せる逃げ馬候補のバスラットレオンの落馬から始まったNHKマイル。抜け出したソングラインをシュネルマイスターが最後ハナ差制した。 ラップを振り返ると【12.2-10.2-11.3-11.6-11.6-11.4-11.4-11....
【天皇賞春の回顧】この厳しい経験が今後に活きる阪神開催で行われた今年の春の天皇賞、2週目が内回りコースという事でしっかりロングスパート能力が問われたステイヤー決定戦に相応しいレースだったように思う。菊花賞以来2つ目のG1制覇を成し遂げたワールドプレミアは枠順を活かし...
【レース回顧】マイラーズカップ2021を振り返る個人的な話だがダイワキャグニーが4着だったことで馬券が外れた先輩を思いながらマイラーズカップを振り返っていきたい。 マイラーズカップはG2ということもあり、毎年安田記念を見据える有力馬たちが参戦してくるが、今年は少し例年...
【フローラS回顧2021】道中の位置取りがすべてを決めたオークスへの優先出走権が与えられるフローラステークス。昨年の勝ち馬ウインマリリンはオークスでも好走しましたし、過去にもモズカッチャンやチェッキーノなど勝ち馬がオークスでも好走しているレース。本番のオークスは東京の2400...
【福島牝馬Sの回顧】ディアンドルの逃げ切り。次走の狙いは差し馬にあり?勝ち馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる福島牝馬ステークス。今回は福島ではなく新潟で行われた事で、小回り適性より直線でのスピードを求められた。 新潟1800はワンターンのコースでスタートしてから3コーナーまで...