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【新潟記念2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

2025/08/28 13:25
2025/08/31 16:44
【新潟記念2025予想】最終追い切り・調教内容が高評価の馬トップ3は?

サマー2000シリーズの最終戦「新潟記念」へ向けて各馬が最終追い切りを終えてきました。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬を3頭ピックアップしてみました。

エネルジコ(牡3、高柳瑞樹厩舎)

8/27(水)美浦・W(良)6F83.6-5F67.1-4F52.4-3F37.8-1F11.5(馬なり)

美浦のWコースで2頭併せ。3歳3勝クラスの僚馬グランジョルノを先行させ、道中は控えて脚をためて追走。直線は早々に1馬身ほど前へ出ると、ラスト1Fは11秒5の脚を使って併入。先着はできませんでしたが、併せた相手にも末脚を使わせて待つかたちでゴールしており、問題はなし。1週前はWコースで2頭併せを行い、6F83.2-4F50.7-3F36.2-1F11.2をマークして1馬身半先着。ここでは先行させた相手を内から楽に交わして先着しており、時計もこの馬なりに優秀です。ダービーは整わず見送りましたが、今回は好状態に仕上げられたと見て良さそうです。

クイーンズウォーク(牝4、中内田充正厩舎)

8/27(水)栗東・坂路(良)4F54.5-3F38.9-2F24.4-1F11.8(馬なり)

栗東坂路で2頭併せ。古馬2勝クラスの僚馬ラトゥールを追走し、直線は内からラスト1F11秒8の脚で楽に取り付いて併入しました。1週前は川田将雅騎手を背にCWコースで2頭併せを行い、先行させた相手を内から交わして2馬身差で先着。しまいは10秒9の猛時計をマークしており、絶好の気配を漂わせています。もともと攻め動くタイプの馬ではありますが、時計やしまいの反応と伸びはこれまでの中でも上位に来る内容。万全の仕上がりにありそうです。

ブレイディヴェーグ(牝5、宮田敬介厩舎)

8/27(水)美浦・W(良)6F83.7-5F67.2-4F51.5-3F36.4-1F11.1(馬なり)

美浦のWコースで単走。馬なりで調整程度の内容でしたが、単走で反応を見ることを重視した追い切りなので問題なし。1週前には津村明秀騎手を背にWコースで3頭併せを行い、5F65.6-1F11.0の好時計をマークして1馬身遅れてゴール。夏は体が固くなりやすく得意ではないというコメントが陣営から出ていますが、1週前追い切りで7本目と入念に乗り込まれてきており、ここまで慎重に調整されてきました。状態面の懸念がありましたが、この暑さの中でこれだけの動きと時計を出せているなら、好状態と見てよいでしょう。

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