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【アイビスSD2026】波乱の主役はカウンターセブン!激走を確信した「5つ」の条件とは?

公開: 2026/07/31 15:01

中央競馬
【アイビスSD2026】波乱の主役はカウンターセブン!激走を確信した「5つ」の条件とは?

今回穴候補として最も注目しているのが、安達太良S・3着から参戦するカウンターセブンだ。

重賞実績では見劣るが、新潟芝1000mに限れば適性はメンバー屈指。人気以上に買える材料がそろっており、データ・コース実績・追い切りのすべてが好走を後押ししている。

千直巧者の本領発揮へ、新潟1000mはベスト条件

カウンターセブン最大の武器は、何と言っても新潟芝1000mへの高い適性。

これまで同コースでは【1-0-2-1】という安定した成績を残しており、3走前には2勝クラスを快勝。春開催の馬場で54秒5という優秀な時計をマークしており、上位と戦えるだけのスピード能力はある。

唯一馬券圏外に敗れたのが2走前の駿風Sだが、この敗戦だけで評価を落とす必要もなし。

当時は連闘での参戦という厳しいローテーションだったうえ、村田一誠調教師もレース後に「ハミをかみ過ぎた」と振り返っているように、力を出し切れなかった敗戦と考えるのが自然だ。

むしろ本来は時計の速い決着を得意とするタイプであり、真夏の高速馬場になる新潟の千直は能力を最大限に発揮できる条件といえる。

真ん中の5枠9番は好枠

千直では外枠有利が定説となっているが、陣営はレース前から「自分のリズムで走れる真ん中くらいの枠が理想」とコメントしており、その希望通りの枠順を引き当てた。

極端な外枠では周囲に合わせて序盤から無理に脚を使うケースもあるが、真ん中なら自分のリズムを保ちやすい。すぐ隣には韋駄天S勝ちのエコロレジーナもおり、こちらを見つつの競馬もできよう。スタート後の立ち回りを考えても、この枠順は理想に近い条件といえる。

一般的な「外枠有利」のイメージから人気を落とすようなら、妙味はさらに大きくなりそうで、より狙い目としての魅力は増す。

人気薄好走データにも合致

アイビスSDは毎年のように人気薄が馬券へ食い込む波乱含みの重賞。

過去10年では6~9番人気の成績が【3-1-4-32】と好成績。上位人気だけで決まるケースは少なく、中穴クラスが好走する傾向が続いている。

今年のカウンターセブンもこの人気帯に収まりそうな情勢だけに、データ面からも軽視は禁物だ。

勝ち馬データをすべてクリア

さらに心強いのが、過去の勝ち馬が共通して満たしてきたデータにすべて該当している点だ。

過去10年の優勝馬は全頭が前走オープンクラス以上を走っていた。また、前走距離は1000mまたは1200mで、なおかつ前走3着以内、もしくは勝ち馬から0秒6差以内という条件をすべて満たしていた。

カウンターセブンは前走の安達太良ステークスで3着に好走しており、距離・クラス・着順のすべてが勝ち馬の傾向と一致する。

単なるコース巧者ではなく、過去の好走パターンにもきれいに当てはまる存在だ。

ブリンカー効果と最終追い切りも好感触

課題として挙げられるのはスタートだろう。

ゲートで後手を踏む場面もある馬だが、前走からブリンカーを深く着用したことで集中力はアップ。レースぶりには明らかな改善が見られた。今回もその効果が継続すれば、スタートからリズム良く運べる可能性は十分ある。

最終追い切りは美浦Pコースで5F68秒2-ラスト1F12秒0をマーク。10馬身以上前を行く僚馬を追い掛け、馬なりのまま余力十分で併入した内容も好印象だった。

派手な時計ではないものの、最後までフォームは安定し、反応にも鋭さあり。暑さで状態を落とすどころか、むしろ上積みを感じさせる動きだった点は高く評価できる。

結論、人気以上の期待値アリ

コース適性が結果に直結しやすい特殊な重賞であるだけに、カウンターセブンの新潟芝1000m適性は大きなアドバンテージ。高速馬場も歓迎で、枠順・位置関係も悪くない。データ面でも勝ち馬の条件を満たし、最終追い切りでも好気配を示した。

あとはスタートさえ五分に決めることができれば、57kgの別定重量も十分克服可能だろう。

派手な実績こそないが、この舞台だからこそ能力以上のパフォーマンスを引き出せるタイプ。今年のアイビスSDで最も期待値の高い伏兵候補と見て、カウンターセブンを狙いたい。

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