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【金鯱賞2026予想】ジューンテイクが1週前追い切りで武豊騎手を背にソフトな調整

公開: 2026/03/05 18:15

中央競馬
【金鯱賞2026予想】ジューンテイクが1週前追い切りで武豊騎手を背にソフトな調整

京都記念を制したジューンテイク(牡5、武英厩舎)が、次週の金鯱賞(G2、芝2000m)に向けて1週前追い切りを消化した。4日、初コンビを組む武豊騎手を背に栗東坂路へ入り、4ハロン55秒6―40秒4―13秒0をマーク。馬なりのままサーディンラン(3歳1勝クラス)と併入する内容で、無理をさせないソフトなメニューながらも落ち着いた動きを見せた。

この日の坂路は馬場状態があまり良くなく、陣営は無理を避けた調整を選択。それでも重馬場を駆け上がるフットワークは軽快で好調ぶりが伝わる好気配。早い時計は出さずに武豊騎手とゆったりとコンタクトを取り、お互いを確認しながらといった印象を受けた。

前走の京都記念では、逃げるバビットを目標に2番手から余裕をもって追走。展開が味方した面はあったとはいえ、内容自体は決してフロックではない。藤岡佑介騎手はレース後、「馬がやっといい時の感じに戻ってきました」と語っており、その“いい時”とは一昨年に京都新聞杯を制し、神戸新聞杯でも2着に好走した頃の状態を指す。昨年は不調の時期もあったが、当時のパフォーマンスが戻れば、G2やG3クラスで主役を張れる力を持つ馬であることは疑いないだろう。

武英調教師も「前走はまだ余力がありそうだった。使って体も一枚、二枚と上がってきそう」と上積みを示唆。実際、今回の追い切りも攻めすぎず余裕を残した内容で、状態がさらに上向いていく可能性を感じさせるものだった。

距離適性は2000~2400mがベストとみられ、今回の金鯱賞はまさに守備範囲の条件。加えて鞍上には武豊騎手を迎える新コンビとなる点も大きな注目材料だ。復調気配を見せる実力馬が、勢いそのままに中京の舞台でも存在感を示すことができるのかに注目したい。

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