【ステイヤーズS予想2021】騎手の手腕&長距離適性の高さで選ぶなら、横山武史騎手のトーセンカンビーナ

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今週土曜の中山メインレースは日本最長のマラソンレースとなっているG2のステイヤーズSです。

「長距離レースは騎手で選べ」という競馬の格言があるように、騎手の手腕が問われやすいのが同レース。馬においても折り合いがしっかり付けるなど、長距離適性の高さが求められる一戦です。

そこで、この距離なら狙ってみたいのが横山武史騎手が騎乗するディープインパクト産駒のトーセンカンビーナです。

昨年のアルゼンチン共和国杯14着大敗後、長期休養を経て2戦叩かれたものの、いずれも8着、7着と物足りない結果となっていますが、3000mを超える芝コースの実績をみると、阪神大賞典2着、春の天皇賞5着と、力を出しきれる舞台といえそうです。

追い込み脚質ということもあり展開次第という面もありますが、有力どころではボスジラ、カウディーリョは前目で競馬するだけに展開面も期待でそうです。

有馬記念はエフフォーリア騎乗が決まっていることもあり、ここで勝っても乗り替わりにはなりそうですが、人気もそこまでしなさそうなだけに横山武史騎手の今年の勢いに期待して狙ってみたいところですね。