【菊花賞予想2017】稍重以上で開催された菊花賞の過去データから傾向を分析!

過去に「稍重以上」で開催された菊花賞の結果
| 着順 | 枠番 | 馬名 | タイム | 通過 | 上り | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2-2 | メジロマックイーン | 3:06.2 | 5-5-2-2 | 47.5 | 4 |
| 2 | 1-1 | ホワイトストーン | 3:06.4 | 13-13-13-9 | 46.8 | 2 |
| 3 | 8-18 | メジロライアン | 3:06.6 | 8-9-8-3 | 47.4 | 1 |
| 着順 | 枠番 | 馬名 | タイム | 通過 | 上り | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3-4 | ナリタブライアン | 3:04.6 | 7-7-6-6 | 34.3 | 1 |
| 2 | 7-12 | ヤシマソブリン | 3:05.7 | 6-6-6-3 | 35.6 | 2 |
| 3 | 5-8 | エアダブリン | 3:05.8 | 12-12-10-8 | 35.2 | 3 |
| 着順 | 枠番 | 馬名 | タイム | 通過 | 上り | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2-3 | エピファネイア | 3:05.2 | 3-3-2-2 | 35.9 | 1 |
| 2 | 7-14 | サトノノブレス | 3:06.0 | 7-7-6-4 | 36.2 | 5 |
| 3 | 5-10 | バンデ | 3:06.0 | 1-1-1-1 | 36.9 | 3 |
稍重以上のレースは3回のみ、内枠が3勝
過去30年で稍重以上のレースはたったの3回しか行われておりませんので、データとしては非常に少ないですが、勝ち馬は2枠2勝、3枠1勝と内枠が全勝している点は興味深い結果です。 勝ち馬はメジロマックイーン、ナリタブライアン、エピファネイアと、どの馬も歴史的名馬で当時の人気馬ですから能力的な面で勝った部分も大きいと思いますが、稍重以上で人気馬が内枠に入った場合は信頼度がさらに上がりそうです。菊花賞の過去10年のデータで内枠が有利な傾向が出ていることからも、内枠に入った馬には十分注意しておきたいところです。先行馬が2勝、差し馬の勝率はそこまで
勝ち馬3頭中2頭が先行馬で、差し馬が1頭。この3頭だけを見ると先行馬が有利ということになります。馬場が重くなれば差し馬の末脚が鈍るので前が有利になるということはよく聞きますが、3着内の9頭で見てみると、差しが6頭で、先行が2頭、逃げが1頭となっており、馬券圏内は差し馬の方が多い結果となっております。 しかし、以下の「枠順・脚質データ」を見てみると差し馬の母数がかなり多いということが分かるので、勝率はそこまで高くはないと言えるでしょう。枠順・脚質のデータ
| 枠番 | 成績 |
|---|---|
| 1枠 | 0-1-0-3 |
| 2枠 | 2-0-0-4 |
| 3枠 | 1-0-0-5 |
| 4枠 | 0-0-0-6 |
| 5枠 | 0-0-2-5 |
| 6枠 | 0-0-0-7 |
| 7枠 | 0-2-0-6 |
| 8枠 | 0-0-1-5 |
| 脚質 | 成績 |
|---|---|
| 逃げ | 0-0-1-3 |
| 先行 | 2-2-1-6 |
| 差し | 1-1-1-18 |
| 追い込み | 0-0-0-14 |
| マクリ | 0-0-0-0 |

