大阪杯・6着のジェラルディーナ、香港G1のクイーンエリザベス2世Cへ
2日に阪神競馬場で行われた大阪杯(G1、芝2000m)で6着だったジェラルディーナ(牝5、斉藤崇史厩舎)は、4月30日に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世カップ(G1、芝2000m)へ向かうことが明らかになった。4日、同馬を所有するサンデーレーシングが招待を受諾することを公式ホームページで明かした。なお、鞍上は昨年エリザベス女王杯で1着、有馬記念で3着となった際にコンビを組んだC.デムーロ騎手と再コンビで臨む予定。
過去には多くの日本馬が優勝しており、2002年&2003年はエイシンプレストンが連覇達成、2012年ルーラーシップ、2017年ネオリアリズム、2019年ウインブライト、2021年ラヴズオンリーユーの6度。また、2019年のウインブライトは1分58秒81で走破しレースレコードを保有。日本馬との相性は非常に良く、今年も激走に期待したい。
他には、今年の金鯱賞を勝ったプログノーシス(牡5、中内田充正厩舎)も、招待されれば受諾する方針を表明している。