【神戸新聞杯2017】ダービーレベルが疑問のレイデオロ、本命は”善戦マン”のあの馬?

記事「【神戸新聞杯2017】ダービーレベルが疑問のレイデオロ、本命は”善戦マン”のあの馬?」のサムネイル画像

3着までの馬に菊花賞へ優先出走権が与えられる神戸新聞杯が、24日(日)に阪神競馬場で開催されます。

「菊花賞はない」と名言し、この後は11月のジャパンカップへ向かう予定となっているレイデオロ陣営。レイデオロは今回の優勝最有力候補ですが、あくまで目標は次のジャパンカップ。「休み明けなので3歳同士のG2は負担が軽くていいと思う。」とコンビを組むルメール騎手もコメントしているように、休み明けの段階では大きな負担をかけたくないところでしょう。皐月賞を落としているので無理して三冠を狙う必要もありませんし、ジャパンカップまでの間隔やレースレベルを考えると神戸新聞杯はまさに慣らしにはちょうど良いレースといったところではないでしょうか。

それでもダービー馬ですし、過去にダービー経由で上位人気に推された馬たちの実績を見ればデータ的にはレイデオロは間違いなく買いでしょう。去年はサトノダイヤモンド1着(ダービー2着)、一昨年はリアルスティール2着(ダービー4着)、その前がワンアンドオンリー1着(ダービー1着)、その前がエピファネイア1着(ダービー2着)、さらにゴールドシップ1着(ダービー5着)、オルフェーヴル1着(ダービー1着)と近5年だけを見てもどの馬も連を外しておりません。

今年もダービー馬であるレイデオロが人気の中心となりそうですが、個人的にはそこまで信頼が置ける馬というわけでもないと思っております。前走のダービーはそもそも力で勝ったというよりは展開が嵌ったという印象の方が強いですし、ルメール騎手の好騎乗によるところが大きかったレース。奇襲が嵌ってインパクトの強い勝ち方ではありましたが、それだけ今年のダービーのレースレベルは高くなかったと見ることもできますし、馬のパフォーマンスの評価が難しい一戦でもあったと思います。

逆にまともな流れだった皐月賞では5着。後方の内内で我慢し、最後の直線では前ががら空きになりましたがジリジリと伸びて5着になだれ込むといった内容でした。休み明けとは言え最後は追うだけだった状況で伸びきれませんでした。

レイデオロが連対しなければ配当は跳ね上がりそうなレースですし、今回は別の馬から狙ってみるのが面白そうかなと思っております。

脱・善戦マン!ダンビュライト、ここは飛躍のチャンス!

今回本命馬として選んだのはダンビュライト。同じダービー組ですが、こちらはダービー6着。2走前の皐月賞では3着の実績がある馬です。今年はきさらぎ賞、弥生賞、皐月賞と3戦連続3着に入着し善戦しておりますが、勝ちきれない面がある馬です。

ダービーでは敗れましたが、皐月賞の内容は高く評価できるものでした。中団外で息を入れて早めの仕掛けで長く脚を使い、最後まで食らいついての3着でした。ダービーではペースもスローで内で包まれたことも影響して6着に敗れましたが、展開面を考えると致し方ない部分もあります。厳しい流れでロスもあった皐月賞で強い競馬をしてみせたダンビュライトの走りは、パフォーマンスとしては非常に良いものでした。

重賞でよく絡みはしますが、賞金的な部分で余裕はありません。権利を取りに来ている立場ですし、陣営の本気度も高いはず。能力の高さは皐月賞でも証明済みですし、ここに力を入れてくるならメンバーのレベル的にも十分勝ち負けするでしょう。

さて、難しいのは相手選びですが、絞りにくいメンバーですから広めに流したいと思っております。今回上位人気馬の多くがメイチじゃないので人気薄にもチャンスはありそうですが、大穴を狙って思い切り大振りをするほど荒れる要素もないので、穴は北海道で好走した上がり馬として面白そうなホウオウドリームあたりまでにしたいと思います。

以上、神戸新聞杯の予想でした。ということで、今回は本命ダンビュライトから広めに流して勝負をしてみたいと思います。それでは、皆さんのご健闘をお祈りいたします!