【かきつばた記念2026予想】ダノンフィーゴ中心も波乱含み、波乱の使者は誰だ?
公開: 2026/02/23 11:43

祝日23日、名古屋競馬場で行われるのは交流重賞Jpn3「かきつばた記念」が開催。舞台はダート右回り1500m。2024年から従来のゴールデンウィーク開催から2月開催へと移行し、5月に行われる船橋競馬場のJpnⅠ・かしわ記念へ向けた重要なステップレースとして位置付けられている。
注目のJRA勢では、明け8歳のシャマルが参戦予定。昨年のさきたま杯とかしわ記念を連勝した実績馬だが、その後はやや調子を落としている。今回は岩田望来騎手との新コンビで臨む一戦となる。60キロの斤量と馬齢は確かに楽ではない条件だが、能力と実績は最上位クラス。条件面で評価を下げるようなら、馬券的な妙味は十分に生じる。
同じくJRAからは、前走の根岸ステークスで3着に入り連勝が止まったダノンフィーゴが出走を予定。明け4歳を迎えた今季も安定感ある走りを継続しており、大きく崩れるシーンは想定しづらい。川田騎手とのコンビ継続も強調材料であり、ここでも上位争いの中心を担う存在といえる。
地方勢では、7歳馬エコロクラージュが興味深い存在。騎乗するのはJRAで長年活躍してきた小牧太騎手。交流重賞では昨年のサマーチャンピオンでヤマニンチェルキの3着に食い込んだ実績がある。前走の兵庫ゴールドトロフィーは6着に敗れたが、その分だけ人気を落とす可能性が高い。地力強化は明らかであり、巻き返しが警戒材料となる。
さらに地元愛知所属の5歳馬メイショウタイセツも見逃せない。目下3連勝中で勢いは出走馬中随一。相手関係は一気に強化されるが、父ホッコータルマエを思わせる成長曲線を描いている点は好材料。地元の利と充実ぶりを武器に、JRA勢へ一泡吹かせるシーンがあっても不思議ではない。
実績馬の底力か、上がり馬の勢いか。開催時期変更により新たな意味合いを持つ一戦は、今年も見応え十分の攻防となる。

