競馬ヘッドラインロゴアイコン

【紅梅ステークス予想2026】展開利は差し馬にあり?狙い目の伏兵はパープルガーネット

公開: 2026/01/14 15:13

【紅梅ステークス予想2026】展開利は差し馬にあり?狙い目の伏兵はパープルガーネット

今週土曜の京都競馬10レースに組まれているのは、芝1400mで行われる3歳牝馬限定オープンのリステッド競走・紅梅ステークスである。今年は登録11頭と少頭数での開催が予定されており、各馬の力関係や展開が比較的読み取りやすい一戦となりそうだ。

過去5年の傾向を見ると、2021年から2023年、そして昨年の4年間は中京競馬場で行われていたため単純比較は難しいものの、毎年のように外国人騎手が馬券圏内に名を連ねている点は見逃せない。今年もその流れを引き継ぐ存在として注目されるのが、ルメール騎手が騎乗予定のリリージョワである。新馬戦、もみじステークスと無傷の2連勝で臨む同馬は完成度の高さが魅力で、ルメール騎手自身も2021年のソングライン、2022年のフォラブリューテとこのレースを連覇している実績を持つ。上位人気が濃厚な存在であり、馬券検討において軽視はできない。

一方、所属別成績に目を向けると、過去5年で関東馬2勝、関西馬3勝と拮抗している。フェアリーステークスが同時期に行われる中でも、関東馬の遠征が結果につながるケースは少なくなく、今年は美浦・森厩舎の管理馬パープルガーネットに注目が集まる。

パープルガーネットは、母コーディライトが新潟2歳ステークス、ファンタジーステークスでいずれも2着に入った実績馬で、マイル前後に高い適性を示した血統背景を持つ。父にモーリスを持つ点からも、芝1400メートルへの適性は高いと判断できる。近2走は2番人気に支持されながら5着に敗れているが、内容自体が大きく崩れたものではない。

今回は少頭数ながら先行策を取りたい馬が多く登録しており、レースは流れが速くなる可能性が高い。差し脚を生かす形が理想のパープルガーネットにとっては、展開が向く条件がそろった一戦といえる。中京2歳ステークス5着以来のコンビとなる吉村騎手にとっても、ここで結果を残したい局面であり、人馬ともに存在感を示したいところだ。

少頭数ながら素材の確かな牝馬がそろった今年の紅梅ステークスは、将来を占う意味でも見応え十分の一戦となる。ここで名乗りを上げる存在が、春以降の重賞戦線へと歩みを進めていく可能性は十分にある。 

【カーバンクルS予想2026】人気薄の逃げに要警戒!狙い目の逃げ馬はこれだ