【カーバンクルS予想2026】人気薄の逃げに要警戒!狙い目の逃げ馬はこれだ
公開: 2026/01/14 16:22

今週土曜の中山競馬メインレースに組まれているのは、芝1200mで行われる4歳以上オープンのハンデ戦、カーバンクルステークスである。今年は登録20頭と頭数が多く、レース当日はフルゲート16頭での開催が濃厚となっている。年明けの中山スプリントらしく、激しい先行争いが見込まれる一戦だ。
過去5年の傾向を見ると、2024年は別定戦だったため単純比較はできないものの、中山芝1200mらしく逃げ、先行馬が優勢なレースとなっている点は共通している。特に逃げ馬は勝ち星こそないが、人気薄での好走が目立ち、波乱の使者として馬券に絡むケースが多い。今年も伏兵の逃げ馬には十分な警戒が必要だ。
その中で注目したいのが、前走のサンライズステークスで逃げて2着に粘り込んだイチサルシーサイドである。中山芝コースではまだ勝利こそないものの、スムーズにハナを切れた際のしぶとさには定評があり、人気以上の走りを見せる場面が多い。今回は多頭数で展開に左右される可能性は高いが、出走してくれば格下の立場でも馬券検討から外せない存在といえる。
一方、上位人気が予想される関東馬勢は、データ的には信頼しづらい。過去5年のカーバンクルステークスでは、関東馬はいずれも着外に敗れており、期待を裏切るケースが続いている。今年は前走ラピスラズリステークスで1番人気3着に敗れたルージュラナキラや、スプリント路線で豊富な実績を持つウイングレイテストが登録しているが、傾向からは積極的に狙いづらい存在だ。
昨年の勝ち馬エイシンフェンサーは11番人気の伏兵評価ながら勝利を挙げ、その後シルクロードステークスも9番人気で制して重賞ウイナーへと駆け上がった。今年のカーバンクルステークスも、人気に惑わされず展開と適性を見極めることが的中への近道となりそうで、ここから新たなスプリント路線の主役が誕生するか注目したい。

