【大阪城S予想2026】サブマリーナ✕武豊騎手、本領発揮の1800mで巻き返しへ
公開: 2026/03/02 17:34

阪神競馬の日曜メインは芝1800mで行われるリステッド「大阪城ステークス」が開催。主役候補として注目すべきは、前走の日経新春杯・9着から巻き返しを期すサブマリーナだ。
前走は1000m通過61秒4のスローペース。後方インで脚をため、直線も内を突く形となったが、思うように伸び切れなかった。道中は右にモタれる面を見せ、武豊騎手も「ずっと内にモタれていた。きれいな馬場の方がいい」とコメント。展開不向きに加え、馬場や状態面も本来ではなかった印象が強い。一方、京都大賞典では前めの競馬を試みるなど試行錯誤が続いているが、本来は後方待機から末脚を生かすタイプであると見る。
今回の阪神芝1800mは、昨年3月の難波ステークスを勝利した舞台。中団インからロスなく立ち回り、直線も馬群を内からさばいて差し切った内容は秀逸だった。コース適性に疑いはない。さらに近走は2000m以上を中心に使われてきたが、4勝中2勝を1800mで挙げている事実が示す通り、本質は中距離型。前走2400mからの一気の距離短縮は明らかにプラス材料であり、ようやく適距離に戻る一戦といえる。
加えて、ナムラエイハブ、ショウナンマグマ、オニャンコポンといった今回の有力どころとの対戦成績も勝ち越しており、力関係で見劣る存在ではない。鞍上は引き続きこの馬を知り尽くす武豊騎手。昨年の難波ステークスではバースデーVをプレゼントしたが、今回は今年初の重賞タイトルを届ける場面があっても不思議はない。適舞台で本来の末脚が炸裂すれば、主役奪還は十分可能である。

