二冠牝馬リバティアイランドは12日にトレセン帰厩、史上7頭目の牝馬三冠へ向けて本格的な調整へ
今年の桜花賞とオークスを圧勝し、10月15日に京都競馬場で行われる秋華賞(G1、芝2000m)への直行が発表されているリバティアイランドが、ついに秋の始動戦へ向けて動き出す。9月12日に栗東トレセンに帰厩することが、同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブから8日発表された。
オークス後は滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出されており、疲れを取りながら、秋に向けて充電してきた。オークス時は466kgだった馬体も522kgと大きく成長していることが明かされている。
2020年のデアリングタクトに続く史上7頭目の牝馬三冠達成となるかに、トレセンでの調教にも注目していきたい。