メイケイエールは高松宮記念がラストラン、引退後は繁殖入り

2月17日に京都競馬場で開催された京都牝馬S(G3、芝1400m)で10着だった快速牝馬のメイケイエール(牝6、武英智厩舎)が、3月24日に中京競馬場で開催される高松宮記念(G1、芝1200m)を最後に現役を引退することが明らかになった。20日、同馬を管理する武英調教師が明かした。引退後は繁殖生活に入る予定。

重賞6勝と輝かしい実績を誇るが、G1では2020年の阪神JF・4着、2021年のスプリンターズ・4着が最高順位。ラストランとなる高松宮記念で悲願のG1勝利を果たせることができるのか、期待と注目が集まる一戦となりそうだ。