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【JRA】99年桜花賞覇者プリモディーネが死去、老衰による起立不全

公開: 2026/01/13 17:30

【JRA】99年桜花賞覇者プリモディーネが死去、老衰による起立不全

1999年の桜花賞を制した名牝プリモディーネが、今月7日に北海道日高町のサンシャイン牧場で死んでいたことが13日、分かった。老衰による起立不全のためで、30歳だった。競走馬の登録や国際交流事業などを行う公益財団法人ジャパンスタッドブックインターナショナルが、公式X(旧ツイッター)で発表した。

プリモディーネは父アフリート、母モンパリ(母の父マルゼンスキー)の血統。1998年10月に栗東・西橋豊治厩舎からデビューし、初戦を勝利で飾った。続くG3ファンタジーステークスで重賞初制覇を果たすと、3戦目のG3チューリップ賞では4着。そこから挑んだ1999年の桜花賞を4番人気で制し、G1ウイナーの仲間入りを果たした。この勝利は、鞍上の福永祐一騎手(現調教師)にとってもG1初制覇となり、大きな話題を呼んだ。

現役時代の通算成績は10戦3勝で、重賞2勝を挙げ、総賞金は1億8770万7000円。2001年に現役を引退後はアメリカに渡り、繁殖生活を送った。その後、日本へ戻り、生まれ故郷でもあるサンシャイン牧場で功労馬として余生を過ごしていた。

サンシャイン牧場代表の伊達泰明氏は「1月7日早朝、牧場を長年支えてくれたプリモディーネ号が、静かに永眠いたしました。近頃は足元の痛みもありましたが、最期まで穏やかな日々を過ごしていました」とコメント。本馬が多くの人々に癒やしを与えてきた存在であったことを明かした。

桜花賞を制し、時代を彩った名牝プリモディーネ。その功績と記憶は、今後も競馬ファンの心に深く刻まれ続ける。 

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